米コカ・コーラ、4~6月20%増益 保有資産で特別利益 (7月23日 日本経済新聞) | 開示の杜_dpro2015

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米コカ・コーラ、4~6月20%増益 保有資産で特別利益


 米飲料大手コカ・コーラが22日発表した4~6月期決算は、純利益が前年同期比20%増の31億800万ドル(約3850億円)だった。ドル高が重荷となり、売上高は121億5600万ドルと同3%減少した。米エナジー飲料会社との提携強化に関連し、保有資産の価値上昇による特別利益を計上したため、大幅な増益となった。

 1株利益は特殊要因を除くベースで0.63ドル。前年同期の0.64ドルは小幅に下回ったものの、市場予想は上回った。

 出荷量は世界で2%増加した。主力商品の「コカ・コーラ」など炭酸飲料で1%増だったほか、ボトル入りのお茶や水など非炭酸飲料が5%増と好調だった。米州での値上げも支えとなり、為替変動の影響を除くと4%の増収だった。

 2015年1年間の自社株買いの目標の上限を従来の30億ドルから25億ドルへ引き下げた。下限(20億ドル)は変えていない。同社は「従来の範囲内での変更」(キャシー・ウォーラー最高財務責任者=CFO)としながらも、為替変動や手元資金の状況を考慮したと説明した。

(出処 : 7月23日 日本経済新聞)