我が家の子供は中学生と高校生の2人。

子供の教育費は進路次第でどんだけかかるかよめませんね。

教育費は想定以上にかかりますね。

 

特に私立校や大学進学となったら纏まった金額が必要です。

最近では塾代や部活の遠征費などもバカになりませんが・・・。

 

そんな教育費の積立として一般的なのが学資保険

学資保険と言えばソニー生命
我が家も子供が生まれた時に特に比較もせず契約しました。

ソニーの学資保険は何パターンかありますが

 

image.png

 

 

image.png

 

 

上記の例で考えると

10年間で約186万円払い込んで22年後迄にトータル200万円受け取れます

なんと返戻率107.2%。 

約13万5千円もお得です

って当時も思い契約したことを思い出します。

あの頃は無知でした・・・。

 

10年で払込、22年間かけて107.2%です

 

これ年利換算すると0.4%の複利運用とみることが出来ます。

確かに日本の銀行に定期預金よりは良いですが、たかが年利0.4%。

これが数字のマジック

多く見せるために最終的な返戻率のみでアピール。

 

0.4%と107.2%では響きが違いますね

 

まぁ、確かに年利0.4%で22年間資産を拘束されると思うと考えちゃいますよね。
でも選択肢がなければ学資保険が一般的には一番魅力なのも確かです。



さてさて香港のオフショアに目を向けてみましょう。

学資保険として挙げるなら下記の2つ。

 ・インベスターズトラスト S&P500
   契約満期で保証部分の高い返戻率魅力。
   
 ・コミットメント
   保証部分は上記プランと比べる低いが非保証部分を含めると200%超の返戻率。


まず『インベスターズトラスト S&P500』から。

インベスターズトラストは、ケイマン諸島に籍をおく保険会社です。  
S&P500は米国における主要なインデックスの一つで米国株式の約8割をカバーしているため、市場全体を表している指標になります。
バフェットもお薦めしていますね。このインデックスと100%連動を目指した商品で基本的には積立型の商品です。

こちらの商品は元本確保型。運用成績が悪くても
10年時点で最低でも元本確保100%(総拠出額に対して)
15年時点で最低でも元本確保140%(総拠出額に対して)
20年時点で最低でも元本確保160%(総拠出額に対して)

20年払込で20年後に160%と言うことは、年利換算すると約4.2%

先ほどのソニー生命の学資保険と比べると雲泥の差ですね。

さらに運用成績が良ければ上記の金額に加算されますが運用成績がどれくらいで

想定されているかは分かりませんのであくまでも運用成績に期待するのではなく
保証重視な人向けですね。とはいえ元本確保型では一番高い返戻率と思います。


学資保険のように15年後、20年後に確実に増やしたいのであれば

『インベスターズトラスト S&P500』が魅力的ですね。



さて続いて  『コミットメント』

コミットメントはサンライフの保険商品です。
特徴は死亡保障と貯蓄要素を備えた貯蓄型生命保険です。


・特約で保障⾦額や返戻率を更に引き上げる事ができます。
・不慮の事故(交通事故) で亡くなった場合、追加で給付⾦が支給されます。
一番のポイントは被保険者が死亡し、死亡保障支払後も貯蓄保障が満期まで継続して受け継がれます。
 この場合、保険料を支払わなくてもそのまま運用が満期まで続き、ポリシーの継続が保障されます。

貯蓄保障金額は自身で設定が可能。設定した貯蓄保障金額から支払い保険料が決定。
ニーズに合わせて学資保険などの用途にも向いていますね。


こちらは18年後の保証された返戻率は約126%

非保証分を含めるとなんとなんと約230%


纏めると

10数年後に保証された金額が高い返戻金が欲しいのであればインベスターズトラスト S&P500』

少しリスクをとってでも高い返戻金を目指すのであればコミットメント』




いずれにしても日本の学資保険とは全く違いますね。