実はまだちゃんと診断書を書いてもらったりはしてないので扱い上は「未診断」なのですが、主治医からほぼ間違いなく自閉症と言われています。
さて、前回からの続きです。
その④と順番を逆に投稿してしまったので、記事を差し替えました、すみません。
計画相談さんが決まり、次は児童発達支援施設を探すことになりました。
どんな療育が娘に合っているのかよく考えて、プラスになるような施設に通わせたいとは思っていました。
決めるポイントとしては
①見学に行ってみて娘が嫌がらないこと
②個別療育であること
③車で10分程度の場所であること
④HPがあり情報が公開されていること
を軸に考えました。
全部じゃなくても、ある程度当てはまってる事業者さんには片っ端から連絡をしたと思います。
①はまぁ当然。
②は娘の様子を見ていて、集団の中で成長できる段階には至っていないように見えたから
③は単純に自分がしんどくない範囲で行きたかったから
④は、娘を産んだ産院の考えなんですが(療育ちゃうやん)、「情報はしっかり開示しているのがいい病院」だから
です。
余談ですが、この頃住んでた街は規模の割に児童発達支援施設が多くて、上の条件を3個以上備えた施設が今思い出せるだけでも6〜7か所ありました。
当時はそれが普通だと思っていたので、引越し先で渡された事業者一覧を見て絶句しました。
だって、上の条件に3つ以上当てはまる事業者さんゼロだったから。
それどころかそもそも児発の事業者の数が1/6くらいだったから!
いくら人口が半分だからって少なすぎない?
そんな中で、絶対にやらせてみたいと思っていたのが感覚統合でした。
娘は体を動かして遊ぶことは大好きなのですが、やっぱり特性なのか体幹が弱くて階段の上り下りが苦手です。
なので感覚統合は娘にピッタリの療育だったと思います。
計画相談の事業者さんがやっている児発がまさに感覚統合をしている施設だったので、ここに通いたいという気持ちは最初の段階でほぼ固まっていました。
ただ、感覚統合は人気の療育法且つ受けられる施設が市内に2か所しかなかったため、入れるかどうかが不安なところでした。
問い合わせたところ、水曜日だけで良ければ空きがあるとのことだったので見学に行くことにしました。
次回、感覚統合の施設見学について書きます。
