長い夏休みが終わってからも、しばらくは大学までの坂道を上っていくとまだ汗ばむほど暑かったのですが、もうすっかり秋になりましたね。

朝晩は冷えて、寒いくらいです。

これからあっという間に冬が来て、クリスマスやお正月やら過ぎて…って考えると、1年って本当に早いもんだなぁと思います。

そういえば、この前、バイトのときにふと気付いた小さなことです。

四季を表す言葉で、日本人の好きなものと言えば、

春…さくら
夏…花火
秋…紅葉
冬…雪

が代表的だと思うのですが、現代の流行りの歌で紅葉を題にした歌だけあまり見かけないなぁーと思うのです。

この4つのことばに共通するのはズバリ、儚さです。これは古来から受け継がれてきた日本人のもつ究極の美の観念だと思います。

さくらの歌はヒットする曲が毎年でるほど、多くの曲があるし、花火も線香花火とか打ち上げ花火とかいろんな種類があるし、雪の歌はバラードの名曲が多い…ような気がします。

しかし、紅葉の歌ってありますかね?
あんまりパッと思いつかないのですが…。

何故なのだろうか…?

和歌には春の桜と秋の紅葉がよく詠まれます。古代の和歌は全体的にみると、季節でいうと秋の歌が一番多いようですね。

紅葉や月を見て、夜長に物思いに耽る…。
いつの時代もそうであったのかなぁと思います。

最近は専ら 食欲の秋!
だったのですが、せっかくなので読書の秋も満喫しようと思っています。

皆さんのオススメの本があれば、教えてください。


 *短歌 「俵万智」


俵万智読めば何だか憧れてライトヴァースで一人歌詠む


 *短歌 「サラダ」


シャクシャクとわがまま気ままそのままにサラダ食う君見蕩れる私


恋愛は肉食系の乙女らもあなたのためにランチはサラダ


   Aki. Otori


ふと思いついたようにパソコンにあるドキュメントを読み返してみました。

高校の時に授業で発表した資料が残っていました。


その時、調べたのは俵万智さん。


一人最低15分の発表時間を与えられました。

でも、みんなダラダラやっても時間がもたない。


そんな中、最後の発表者だった私は、一人で授業1コマつかっても時間が足りませんでした。


先生にもう1時間やるか?と言われましたが、遠慮しておきました。笑


俵万智さんの著作は20冊弱、要所要所だけのもありますが、パラパラと目を通しました。


『サラダ記念日』といえば、今や教科書にも必ず載っている

有名な作品で、20世紀の傑作歌集だと思うのですが、

今、資料にあった短歌を読んで、改めて素晴らしいなぁと思いました。


ことばの感性というか、ユーモア、リズム感、イメージ、ムード、軽さ

若々しさ、やわらかさ、独特の表記、どれをとっても斬新で新鮮。


偉大な歌人だなぁと胸に沁みました。


また読んでみようと思います。


『サラダ記念日』も『チョコレート革命』も

みだれ髪のチョコレート語訳も。