私は常に強くあらねば。
そう思います。
ときにはピエロのように
ときには少女のように
ときには詩人のように
ときには哲学者のように
いろんな顔を持っていたい。
でも、私は私でなければ、
自分を失ってはいけない。
と、強く思います。
それは恋においても同じ。
たとえ恋をしても私は私でなければ。
恋は盲目
あばたもえくぼ
とは言いますが、
恋に夢中な私と
それを客観視している私
の2つの存在に
いつも自分自身で驚くのです。
自分の意見と
恋人の意見は別。
そんなことは当然。
受け入れられるものは
積極的に受け入れます。
でも、そうはいかないものもあって
それは、絶対に受け入れないのです。
相手のことを好きと想う気持ちがあって
それを私の主観とするならば、
相手の言うことに疑問を感じる
客観も持っていなければ
私は私でなくなってしまう、
そんな気がするのです。
与謝野晶子が「君死にたまふこと勿れ」
という詩を弟に宛てて、戦争中に書きました。
しかし、実際に晶子は戦争に断固反対する
平和主義者であったわけではありません。
これは、愛する弟を想う、姉としての
主観で書かれたものです。
しかし、晶子の中には戦争は国のためのものだ
という意識は、常にあったのだと思います。
それが晶子の客観です。
そんな強さを私は手に入れたい。
自分らしくありのままで
生きていきたいのです。