４月２９日（土）１０：００～ 奈良公園・県庁前広場にて第８８回メーデー奈良地方大会が行われた。
大会開始に先駆け、登大路にて街頭演説を実施。
式典には連合系労組を中心に約８０００人（主催者発表）が参加し、雇用の安定・長時間労働撲滅・格差
是正の実現などを訴えた。
馬淵澄夫県連代表は、「共謀罪」法案が場合によっては市民団体や組合など、一般市民の活動が対象
となりかねない危険性を秘めており、徹底した国会論戦を行い廃案へと追い込む決意を強く訴えた。
式典に続き奈良公園周辺約３㎞をデモ行進。 沿道の通行人へも訴えをアピールした。
