長野県辰野町に古くから知られている「しだれ栗自生地」があり
県立公園になっています、奇怪な幹の形は冬には妖怪を思わせたり
5月になると芽吹きが美しい、この自生地には約千本のしだれ栗が自生し
古い木では数百年と云われています
5月中旬には小さな池につつじの花が写り
美しい光景を見せてくれます
芽吹きの早朝6時頃朝陽が芽吹いたばかりの
栗の芽が黄金色に染まります
しだれ栗の朽ちた古い根に小さなツツジが美しい
花を咲かせてくれています、
公園の広場には大勢の人が訪れ芽吹きの光景や
桜の花やツツジの花を楽しみ、県外の多くのカメラマンが
写真を撮っています、自生地の中には入れませんので注意しましょう、