調べたら少しスッキリした。

人が生活する中でストレスや健康状態などで無意識の内に見てしまうのが一般的に夢と言います。
夢はもう一人のアナタの無意識の世界、自分自身の無意識からのメッセージなのです。
アナタが素直に思ったり、考えたりしたことがそのままヒントとなって、夢に現れます。

◆鐘の音が嫌な響き方をする・警報ベルや信号が鳴る・警戒の声を聴く…生活の中で内的にも外的にも注意が必要であると本能的に察知している。

見た後で不安にさせられたり、心配になる夢。《不安夢》は、最も良く見られる夢のテーマ。何故なら、穏やかな夢より不安夢の方をよく覚えているから。私達が夢の中で恐れているものは「自己の感情」。その恐れの感情や情緒的苦痛に上手く対処出来なければ、それらに支配されることになる。※不安(夢)は解消しようと努めない限り、どんどん変形しエスカレートしやすい。

悪い夢、いわゆる《悪夢》を見たら、それは殆どが「自己の不安感の表れ」だと思われるので、そういう不安感は出来るだけ払拭する努力をすべきである。その不安に囚われていると、「きっと現実でも悪い事態に陥るに違いない」等というあなたの悪い想念で、本当の事になってしまうだろう。

人はそれを《予見夢》だったと思うかもしれないが、自己の悪い想念が、悪い事態を引き起こしたと考えるのが妥当。悪い夢を見て、「こんな事態には決して陥りたくない」と感じたら、それは《自覚夢》で、そうならない様にという、あなたの強い意志と努力で、現実を良くする事が出来る。