こちらは御神木
光が入って、神秘的…、 私太いな
こちらは、写真の左奥に拝殿があり
伊古奈比咩命を祀る神社
何も知らなかったので、Wikipedia調べでは
三嶋の神(コトシロヌシ)の后神様だそう
平地なので、駐車場から横手に進んで参拝できます
後北条氏の記録もあり
奉納品や内装も
武家を連想させるものがありました
伊豆の武家といえば
工藤氏、伊東氏、北条氏
伊東氏は伊豆から始まり
鎌倉時代には日向国(宮崎県)に下向していますので
ただならぬ縁を感じます
先に私達は、本殿まで登りました
拝殿左手から階段を登ります
お顔バッチリで、ご本人には許可得てないから流石に隠させていただきます(^_^;)
まあまあの階段でしたが
等間隔に人生の教訓が書かれた、小さな看板が立っておりました
先に登っていたAさんも行きたがっておりましたが
立入禁止
とあったので、諦めていたそう
本殿は、この左手
私には、完全にここは海の神様の領域だと感じ
(海の神様と分かるのは、感覚が海に浸かっているときの水圧と包容力と雄大さがあり、私はそう感じる)
その方向は、崖下に海と鳥居があります
Aさんの感覚は合っている
本殿の方は、祀られている方々が、細かいお仕事をして
海の神様に伝えている感じ
そして、また下に戻りました
宮崎よりも南国の海!
こんなに潮が引いてるのは、珍しいのだとか
最初はちゃんと、岩礁の上の鳥居まで参拝していますが
海の綺麗さと、あまりの素晴らしさに皆やられてしまい
大はしゃぎ
鳥居だけのを撮り忘れ
集合写真バッカリ残ってましたm(_ _)m
顔隠した集合写真見せられても、みんな困るものねぇ
Aさんはフラを奉納し
それにも見とれて写真撮ってないし
振り返って崖を見ると
Aさんが看板を乗り越えようと?した所の下が
この鳥居の入江だと思われます
とても良い自然の力が流れ込んでおり
海の神様の恩恵を授かれる場所
皆に、海の水で手を清めてから
お願い事をしてみると良いよ〜と
声をかけてる側から
大き目の波がやってきて、足が濡れます
これは、海の神様の歓迎です
皆もお願い事する度に、サンダルやズボンに波をかぶって、キャーキャー言ってましたw
「なんでー?岩の上に立ったのにー」
www
「皆さん、海の神様に歓迎されてますよーwちゃんと波被ってね〜w」
皆、不思議がっていました
急に波がたくさんやってきた
「カフェさんいて良かった~!いろいろわかる!」
と、私も新鮮な驚きをもらいました
今までが、わかる人が多すぎて
当たり前だと思ってました(^_^;)
三嶋の神と伊古奈比咩命が、海からこの地へやってきた
という伝説があり
この山、火達山は、古代遺跡があるのだそうです
現在、こちらは岩の崩落があり、立ち入りは推奨されていないようです
サンゴ礁の海底隆起と火山灰の層でしょうかね〜
明るいベージュ色の岩肌が
異国のような雰囲気を醸しておりました