10日に皆で行った白濱神社
静岡県下田市で、海にあります

とっても快晴♥
宮崎は雨というのが、嘘みたい
エスニック雑貨の店主2人は、とっても現地感あります


潮の香り、波の音

馴染がありすぎて、とっても落ち着く
女性がゆったりと舞い踊っているような
ゆったりと落ち着く境内です

ですが伊豆は島が多いせいか
ドドォーン!と、打ち付けるような
激しい波の音はありません
宮崎の波の音は、音さえも渦を巻くような
地響きにも似た音なのですよ
風の音よりも、海鳴りの方が大きい


こちらは御神木



光が入って、神秘的…、  私太いな


こちらは、写真の左奥に拝殿があり

伊古奈比咩命を祀る神社

何も知らなかったので、Wikipedia調べでは

三嶋の神(コトシロヌシ)の后神様だそう


平地なので、駐車場から横手に進んで参拝できます


後北条氏の記録もあり

奉納品や内装も

武家を連想させるものがありました


伊豆の武家といえば

工藤氏、伊東氏、北条氏

伊東氏は伊豆から始まり

鎌倉時代には日向国(宮崎県)に下向していますので

ただならぬ縁を感じます



先に私達は、本殿まで登りました

拝殿左手から階段を登ります


お顔バッチリで、ご本人には許可得てないから流石に隠させていただきます(^_^;)

まあまあの階段でしたが

等間隔に人生の教訓が書かれた、小さな看板が立っておりました


実は、この看板の奥が気になり

先に登っていたAさんも行きたがっておりましたが

立入禁止

とあったので、諦めていたそう

本殿は、この左手


私には、完全にここは海の神様の領域だと感じ

(海の神様と分かるのは、感覚が海に浸かっているときの水圧と包容力と雄大さがあり、私はそう感じる)

その方向は、崖下に海と鳥居があります

Aさんの感覚は合っている


本殿の方は、祀られている方々が、細かいお仕事をして

海の神様に伝えている感じ



そして、また下に戻りました



宮崎よりも南国の海!

こんなに潮が引いてるのは、珍しいのだとか

最初はちゃんと、岩礁の上の鳥居まで参拝していますが

海の綺麗さと、あまりの素晴らしさに皆やられてしまい

大はしゃぎ

鳥居だけのを撮り忘れ

集合写真バッカリ残ってましたm(_ _)m

顔隠した集合写真見せられても、みんな困るものねぇ

Aさんはフラを奉納し

それにも見とれて写真撮ってないし



実は

振り返って崖を見ると


Aさんが看板を乗り越えようと?した所の下が

この鳥居の入江だと思われます


とても良い自然の力が流れ込んでおり

海の神様の恩恵を授かれる場所

皆に、海の水で手を清めてから

お願い事をしてみると良いよ〜と

声をかけてる側から

大き目の波がやってきて、足が濡れます

これは、海の神様の歓迎です


皆もお願い事する度に、サンダルやズボンに波をかぶって、キャーキャー言ってましたw

「なんでー?岩の上に立ったのにー」

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「皆さん、海の神様に歓迎されてますよーwちゃんと波被ってね〜w」

皆、不思議がっていました

急に波がたくさんやってきた


「カフェさんいて良かった~!いろいろわかる!」

と、私も新鮮な驚きをもらいました

今までが、わかる人が多すぎて

当たり前だと思ってました(^_^;)


三嶋の神と伊古奈比咩命が、海からこの地へやってきた

という伝説があり

この山、火達山は、古代遺跡があるのだそうです

現在、こちらは岩の崩落があり、立ち入りは推奨されていないようです

サンゴ礁の海底隆起と火山灰の層でしょうかね〜

明るいベージュ色の岩肌が

異国のような雰囲気を醸しておりました