今日は休みで、父との関係を浄化しようと考えながら
お昼前にやっとクリアリングに取りかかる

今回も先に自分を癒す
コマンド
今回は穏やかに実家の居間から始まり、父が食卓の椅子からテレビを眺め
小学三年生くらいの私がその先にいて、両親の視線と思惑に身動きが取れなくなっていた
創造主からは「しばらく様子を見る」と言われて待機していたが、小さな私が溜まったストレスを文字通り爆発させて、体から化物?をたくさん出した
対処はまだと言われ、見守っているうちに白い翼竜みたいなのが父に襲いかかった
慌てて創造主を責めるが「はい、ここから考えて」と、丸投げ
どうしようかと食卓の上の翼竜を見るが、知らん顔
ただ、この翼竜は近頃私が年配者に対して怒りを覚えた時にでてきていたので、掘り下げなければ意味はない
困り果てていると「外で皆の力を借りてみる?」と言葉が
勝手口を出ると、すぐ犬小屋があり一番最初に飼っていたシェパードが居た(前回仲直りしたのは二代目)
シェパードにしては少し丸顔で、熊の様な印象のある、頭のいい犬(以下R)で、あまり私の言うことは聴いてくれなかった(^^;
R「…なんだ、お前か。何か用かよ」
やっぱりこいつはこんな奴だ(ToT)
少し離れて、二代目のシェパード(以下S)が寝そべって興味深げに見ている
Sの顔は対称的に細く、ニコラス・ケイジ似(笑)
S「ねー、そんな怖い言い方ダメなんだよ~」
と口を挟んでRから睨まれる
S「…超こわ~い(汗)」
見てくれも性格も全く逆だなあ(笑)

家の中の事について尋ねてみるが
「知るわけないだろ」
そうですね(ToT)
あまりにも素っ気ないので、当時私についてどう思っていたのか、率直に尋ねた

…イロイロ言われたが
気づいたのは、親や兄姉の思考をそのまま受け継いでいたこと
「じゃあ、家族に対しては?」の問いに、沈黙する
「…グラグラしてた、みんな。独りじゃ怖いから、みんなお前にあたってた」
Sが顔を上げて心配する
私「分かってたんじゃん」
と言うと、反論してきた
「お前が弱いからだ!下の立場のお前と仲良くできる訳ないだろう!」
と、恫喝
「何だよアイツ、超感じ悪い」
ちらっとだけ、今年亡くなった三代目がSの横に現れたが、すぐ消えた
Rはうなだれて「…悪かったよ。ホントは、悪い事だと思ってた」
別に責める気持ちは無く、私にも抗いようが無かった時代だもの
イジメの共通点

(次に続く)