もう1ヶ月くらい前になるが、福岡に遊びに行ったときの事を書いておこう。今回は久しぶりに高速バスで行った。予約もネットで出来るようになっており、乗車券もスマホの画面を見せるだけという新幹線対策と思えるようなシステムになってて便利になってた。
バスは福岡まで4時間かかる。途中で1回サービスエリアで休憩があるが、それ以外は席に座っているしかない。席も一人掛けになってて良いが、動けないのはやはりちょっとストレス。まぁ、往復で本を2,3冊読めたからゆっくり時間があると考えればOKかな。
福岡に到着前くらいから小雨が降り出し、福岡ついたときはけっこう降ってた。昼過ぎについたので、まずは好きな一蘭のラーメンでも食べに行こうかと思って歩いてたら、なにか行列を発見。近づいてみるとラーメン屋で、安いしまぁ食べてみるかとちょっと並ぶ。
ノーマルだと安いが、ちょっと辛いラーメンが食べたかったので辛子明太子入りラーメンを注文。この辛子明太子がけっこう辛くて、最初咳き込みましたが、味は良かったですね。これで確か500円くらいだったと思います。鹿児島のラーメンももちょっと安くなってほしい。
天神も久しぶりだったので、ふらっとイムズに入ったら「大空気展」というのをやってたので、鑑賞。地下と上の階でやってて、上の階はモニターとか展示もしっかりしてて見応えがありました。これらの鑑賞料は無料で、ちょっと鹿児島との差を感じましたね。
あとBOSEの直営店が入ってて、いろいろなスピーカーを試聴させてもらいました。BOSEは値段はちょっと張るけどやっぱりいいね。音の質が違いますよね。次になんか買う時はBOSEを検討候補に入れよう。
一通り見たので、ホテルにチェックイン。荷物を置いて、6時に大学時代の友人のポン吉さんと待ち合わせをしていた中洲川端に向かう。
5時半くらいについたのでちょっと時間つぶしをしようと、近くにあったTSUTAYAに入った。ヘッドホンをして音楽を聴きながら本を見ていたら、なんか声をかけてくる人がいる。なんだと思って顔を上げたら、なんポン吉さん!(笑)ポン吉さんも早めに来ていた様だ。
店は5時くらいから開いてるということで、そのまま店に向かう。店はポン吉さんチョイスの「俺の割烹」。「俺のフレンチ」とかで有名な「俺の」シリーズの店で福岡は初出店とのことだった。
店に入ると、時間は2時間ですと確認された。「俺の」シリーズは材料の原価を高くしつつ値段は抑えて、客の回転を速くして稼ぐというビジネスモデルなので、時間制限をしているようだ。
メニューを見ると、「俺」が頭についたメニューがあり、それはボリュームがあるメニューとのことだった。せっかく「俺の」店に来たのでここは「俺」の付いてるのを頼もうということで、俺のサラダと焼き鳥(一本)とアラカブを頼んでみた。
サラダ680円。底が深かった。
あらかぶ1280円。食べ応えあり。
焼き鳥一本(笑)
写真でどれくらい分かるかなという感じだが、サラダはボールいっぱい、焼き鳥はほぼ一羽、アラカブも一匹まるまる出てきた(笑)
二人だったのでちょっと量が多くて失敗した感はあったがw、どれも味は美味しかった。
ビール、ワイン、ポン吉さんは日本酒の飲み比べなど食べてのんで、そろそろ時間という頃に量が少なめという、生うに伊勢エビゼリーかけというちょっと豪華そうなものを頼んでみた。ウニと伊勢エビ風味のゼリーが美味でした。
俺の割烹を出て、次は屋台バー えびちゃんへ。ここも私は初めて行く屋台でしたが、なんと屋台でバーをやってるという福岡では一軒という珍しいお店。
おまかせで甘めのオレンジ風味とサクラ風味のカクテルを作ってもらいました。ここのマスター当日は不在でしたが、出水出身とのことでした。お店は息子さんとマスターの奥さんでやってました。いい雰囲気でした。この日はちょっと寒い日だったのにもかかわらず、隣の公園ではちょっと散った桜を見ながら若者が花見をしていました。
えびちゃんを出て、ちょっと酔い冷ましにカフェへ。チェーン店ということだが鹿児島にはまだないCAFE VEROCE。ここでしばらく語り、また夜の街へ。
次に向かうときに、バー NERVという店を見つけてつい写真撮ってしまいました。
目的地はワインを飲めるお店。「角打ちワインバー」という聞き慣れない単語が書いてある。「角打ち」とは北九州辺りでよく使われている言葉で、ビンから直接注いで出すということらしい。ここのバーも隣は酒屋になっており、酒屋が店のケースに入っているワインをそのまま持ってきて一杯いくらという形で売っていた。
なので、我々が行ったときにはもう今日は売り切れましたというワインがいくつかあった。ワインの事は良くわからないが、一杯500円から1000円以内だったのでそう高くはない。
ポン吉さん、シブイ!
ここでおしゃれにワインを飲んで語らう(笑)。ポン吉さんは話し上手でいろいろ語ってくれて楽しくワインを飲みました。そうこうしているうちに時計を見たら12時だったので、そろそろ帰ろうかということでお開き。今回は6時間コースでしたね。
ポン吉さん、長時間つきあってくれてありがとう!楽しかったです。また、飲みましょう!