こんにちは。
今年も、私が最も大切にしている作物であるニンジンさんの種蒔きを始めました。
5月13日からです。
この日、10年植え続けていたニンジンさんを54番一番奥の1床に3列植えをしました。
カメラを忘れて行きまして、当日の写真はありません。
これは、14日に撮ったものです。

14日には2床目を蒔きました。
右が2床めです。
土を均したところです。
まだニンジンを蒔いていません。
左は1床目で蒔き終わっています。

冬場に自室の机の上で、せこせこと種の精製をしました。
ピンセットを使って。

まだまだ慣れないので、時間が掛かりました。
ちなみに、これは一昨年に採取した種です。
自室内にて2年間放置してありました。
というのも、2019年に夏場に仕事がめちゃくちゃ忙しく、全然草取りに行けなかったのです。
その年は、ほとんどニンジンさんを収穫できずに種採り用に冬越しをするためのモノすらなかったのです。
この年に、自家採種の代が途切れそうになりました。
ところが、その前の年、2018年に自家採種したニンジンの種がいくらか残っていて、それを2020年に蒔いて、ニンジンを収穫しました。
そして、それを冬越しして、2021年に種採り用として植付をし、自家採種でき、何とか種が繋がったのです。
その2021年に自家採種した種の半分を昨年蒔いて、今年、残り半分を蒔きます。
それが、この種です。

これを蒔きました。
自家採種3代目の種です。
今年これを蒔いて、できるニンジンが4代目の自然栽培の作物となります。

上の写真と同じものです。
これから植えますよ!

3列に筋蒔きします。
ただ、種の全体量が少ないので、種間隔を5㎝くらいにします。
そして、なるべく広い面積にこの種を蒔きたいのです。

ニンジンの種を、ちょびっと摘まんで指先をモミモミしながら、ちびちびと落としていきます。
最初は、ピンセットで1粒ずつやろうかと考えていました。
でも、それでは、時間と根性がいくらa
っても足りないと思い、こうしました。

端から、ちょびちょび蒔いています。

これはニンジンを蒔いたところです。
次の写真は、この写真の拡大です。

ど真ん中にニンジンの種がいます。
手前にも奥にもひとつずつ。

違う部分です。
筋が曲がっていますが、ニンジンが3粒います。

土を被せて、手でポンポンと上から押さえました。
水を撒いたときに種が表面に浮いて来ないためです。

こんな要領で、ニンジンの種を手前端から奥の端まで順番に植えていきました。

この日は、ニンジンに水をあげて終わりました。
5月20日に、さらに2床にニンジンの種を蒔きました。

敢えて、時間を空けたのです。
というのも、ここ北海道登別市は、まだ寒いのです。
私が学生時代を過ごした広島なら、5月の半ばなら、もう半袖1枚で街を歩いてもいいくらいの気温でしたが、ここでは、まだ上に1枚羽織るくらいです。
実は、10年やっていても、ニンジンの種をいつ蒔くのが一番良いのかが掴み切れていないのです。
昨年は、5月14日か26日に掛けて蒔いたのですが、寒くって雨ばかりで、発芽が例年になく極端に悪かったのです。
だから、今年も、まず気温がどうなのか?
そして、もうひとつ・・・
種の管理が悪かったので、発芽が悪かったのかもしれません。
もし、そうだとしたら、今年も発芽が悪いかもしれません。
それから、水の管理です。
毎日、水を遣れればよいのでしょうが・・・
関係のない草、いわゆる雑草を見ていると、雨が降った翌日に畑に行くと、しわしわ生えているのです。
やはり、十分な水分は必要なんだろうな、と思います。
それと、もう一つ連作障害の可能性です。
農業の常識では、同じ農地で同じ作物を何年も続けると、連作障害が起きるということになっています。
だから、市民農園のような狭い土地でも、同じ作物を同じ場所に植えることは避けるのが常識です。
しかし、私はその立場をとっていません。
毎年、この土地にニンジンを植えて収穫し続けてきました。
昨年までで10年間連作です。
草取りに来れなかった2019年の例外はありますが、それを除いた8年間はまともな収穫量がありました。
でも、ひょっとして、ここへきて連作障害なのかもしれません。
可能性は否定できません。
私は、かつて、同じところに同じ作物を植え続けると、その土に、その作物を育てるための力が増してくると聞きました。
その立場で考えています。
だから、この場所にニンジンを植え続けてきました。
まぁ、他に土地がないというのもありますが・・・
以上を、今年、確かめたいです。
そして、来年以降の対策を考えたいです。
この日の種蒔きで、一昨年のニンジンの種が尽きてしまいました。
予定外です。
もっと広い面積に蒔けると思っていました。
このあと、どうしよう???
と考えていましたが・・・
そういえば、昨年も1年目のニンジンから自家採種ができてました。
量は少ないのですが・・・

急遽、ニンジンの種の精製をしました。
これは、ニンジンの茎から、花だった部分を切り取ったものです。

ニンジンの種の部分を指で解して外しています。

ニンジンの種を外すとこんな感じです。

今、花だった部分から、ニンジンの種とその周りの部分を外したモノです。

指で揉んで、解しています。

解したモノを篩(ふるい)に掛けます。

篩に上げて指で撫でていったら、結構バラバラになりました。

紙の上に空けると、いい感じです。

これは、篩から落ちたモノです。
これは、土に返します。

このニンジンの種を蒔きます。

5床目の幅が狭かったので、2列植えにしました。
種が絡み合って、いまいちバラバラになっていなかったので、ニンジンの種が何粒か固まって落ちるケースが多かったです。
もっと、種を解せばよかったのですが・・

蒔いたニンジンの種に土を被せ、上を押さえ、水を遣りました。

あと手前の2床と、もし種が残っていれば、ハウスの前のスペースにも、ニンジンさんを蒔こうと思っています。
その様子は、このブログに続けます。
5月25日です。
今日も、ニンジンの種蒔きの続きをしました。

手前の2床に蒔きました。

他の区画では、みな結構、パオパオ(不織布)を使っています。
私も、初めて試してみようと思いました。
目的は、保湿です。
まだ、最初にニンジンの種を蒔いたところも発芽していないのです。
考えると、例年、目的でない草であるスギナが生えて来てから発芽するんですよね。
スギナは、今日、1つ見つけました。
発芽までは、もう少しなのかなぁ???
種が、ニンジンの種がたくさん余ったので、月末にでも55番のハウス前に蒔こうと思います。
種蒔きタイミングを計るために、何日か空けてみます。
その様子は、この後に続けて書き加えます。

今日の54番後全景です。

そして、今日の54番、55番の全景です。
・・・いい天気です。
5月26日です。

奥から2床目にもパオパオをしてみました。
昨夜、雨が降りました。
で、パオパオをしたところはどうなっていたかというと・・・
どうやら、パオパオ自体が水を通しにくいようなんです。
昨日、水を撒いてからパオパオをしたので、その水分でパオパオの下の土はしっとりしていました。
パオパオをしていない部分と比較しても、特に土がぐっしょりしていたわけでもなかったので、雨を吸い込んでいた感じではないですね。
不織布なので、ガーゼみたいなものかと思っていたのですが、どうやらビニールの方が近いみたいです。
あ、でも、空気は通しそうですね。
6月2日です。
ニンジンちゃん、今年の発芽発見第一号です。
2週間掛かりました。
6月25日・・・
・・・生長しています。
まだまだ、発芽しきっていない感はあります。
いっぱい発芽して欲しいです。



