昨日父親から電話があった。
普段父親から電話することはなく、なんとなく嫌な予感はしていた。
電話の内容はじいちゃんが認知症の症状が出ており、私の子どもの動画を送ってほしいとのことだった。
まあじいちゃんの年齢的にも仕方ないとは思ったし、少しの覚悟は前からあった。
しかし、いざリアルな話しを聞くとやはり辛い。
私の実家は遠方で中々会いにいけないから余計に辛かった。
私の祖父は漁師で、私自身も幼い頃から唯一逆らえない存在だった。
漁師らしく地声も大きく、いつも漁師仲間に囲まれていたイメージがあった。
当時の漁師には珍しく家事なども率先してやっていたし、ばあちゃんとはよくケンカはしていたが、それだけ仲が良い証拠でもあるような感じもあった。
しかし、海の事故で片腕が無くなり、その時は私も病院に駆けつけて、泣いてしまった覚えがある。いつも大きな声で私を呼んでいたじいちゃんがそれ以来声も小さくなり、海に出ることも難しくなった。
子どもが産まれ、会いにいくととても嬉しそうに子どもに話しかけていた。
買い物に行く時も、子どもと手を繋ぎ嬉しそうに歩いていた記憶がある。
人は老いていく。
それは誰にも避けられない。
少しずつ老いていくじいちゃんを見てると寂しい気持ちになるが、子どもを見せられ、少しでもじいちゃん孝行できたかなと勝手に思っている。
本当はたくさん会いたいし、色んな場所に行きたいし、色々買ってあげたいと思うが、難しい…
自分の非力さに苛立ちを覚える。
まあ、でもまずは受け入れて、それからどうするか、何が出来るかを考えなきゃいけない!
じいちゃんまだまだ長生きしてくれよ〜!
また子ども連れて帰るからな〜!
ではではみなさんがんばっていってらっしゃ〜い!