Yとの飲み会は無事?終了しました。
4年ぶりの昔の街。昔行きつけだった店は
ことごとく無くなっている。
駅に着きYに電話。
「Y今着いたよ。」
「15分後に迎えに行きますよ。」
Yの返事は軽やかだった。私の元いた会社に
しては珍しく19時頃に退社してくれたそうだ。
元の会社にいた当時は退社時間は22時は
当たり前。僕も20時に帰れれば御の字みたい
な所があった。
Yとこれから行く店を相談した。
「Yどうだ近くのサウナ付の健康センター行かないか?」
すっかりおじさんになった僕はゆったりと風呂につかり
浴衣姿で一杯と青写真を描いていた。
「doyouさん僕行きたい店があるんですけど・・。」
Yの口からこんな言葉が出るのがびっくりした。
というのはYは当時(20代後半)飲み屋嫌い。
スナックみたいな店は大嫌いを公言していた。
そして2軒行った後Yの行きつけの店??へ
「Yさんいらっしゃい」店の女の子が言った言葉に
またまたびっくり。Yが店の女の子と仲良くするなん
て、当時は絶対有り得なかった。
店でのYは完全に常連モード。店の女の子にお世辞を
言ったり、上司のボトルを勝手に開けたりと、4年の月日は
二人の男を着実におじさんへと進めていた。
いやーすっかり変ったな。昔の俺みたいだと言ったらYは、
「doyouさんと違いあまり会社丸出しで飲みには行かない
から少し違いますよ」と。
そう言いつつ、店の女の子に
「この前来たの課長と来たときだったけ?」
などと平気で矛盾することを言っていた。
Yよ君も所詮どんなに格好つけても僕とそんなに
変らないよ
Yはまた私の後係長になったFを引き合いに出して
笑ってた。Fは今年の4月に転勤になった。
そのFの引越しの際、マットレスのど真ん中に穴が
空いているのを発見、社内の同僚の間で笑い話になって
いるそうだ。Fは僕より1歳下。独身。恋人無し。
マットレスの真ん中に穴。想像は何と無くつく。
長い独り暮らし。うーーーーん・・。後は皆さんの想像に
お任せします(笑)
「doyouさん絶対Fさんに言わないで下さいよ」
Yはそう言いつつ喜んで僕に話を続けた。
転勤で会社の同僚が手伝いに来ると思わぬ所で
プライバシーが暴露される。
Yよ。君も常日頃から部屋を掃除しとけよ。
君の部屋もそんなに綺麗とは言えないぞ。
お前も人に見られたくない物何か一つ位あるんじゃ
ないの?
昨日携帯からの記事の更新うまくいったみたい。
また携帯からの記事送信やってみます。