リヨン対PSV(1-1)
→ホームのリヨンが圧倒的な攻撃力で攻める。リヨンの得点は正直ラッキーだったのでは?しかしそれから
がなかなかゴールを割れず、このまま終了かと思われた。しかしベテランのコクー、が振りぬいた左足は
相手DFの股間を抜けてゴール右隅に入る。終了間際、PSVにとっては貴重なAWAY GOAL。
タイムアップ時、ヒディングのご満悦な顔が全てを物語っていた。
リヨンはこの後 敵地アイントフォーヘンでの戦いが待っている。
これでPSVは勝つか0-0の引き分けでOK。リヨンは勝つか2-2以上の引き分けが必要。
『This is football』(サッカーはこんな事があるさ)
このように気持ちを切り替えればたとえAWAYでも、超攻撃サッカーが甦るのでは?
リヨン自慢の攻撃ば爆発すれば、Away Goalなんて吹き飛んでしまう。なんせ対ブレーメン戦で
リヨンは7点をもぎ取ったチームです。
内容ではリヨンの方が良いサッカーをしていたと思います。
リバプール対ユベントス(2-1)
→堅守を誇るユーべがあっという間に2点を失った。私の予想スタメンが外れ、ネドベドとデルピエローが
出場。しかし、ネドベドが機能せず、また、前半に二度決定的なシュートを止められたのが痛かった。
イブライモビッチ、デルピエロと。ネドベドも後半からやっと生来の動きに戻り、2ndレグに期待を抱かせる
動きになってきました。それにしてもユーべも黙って負けない。ちゃんとAway Goalをカンナバーロが頭で
叩き込みトリノでの反撃の狼煙を上げてゆきました。リバプールのGK(カーソン)は若さ(19歳)が出て
しまったGoalでした。しかし前半に二度の決定的なGoalを阻止したので、及第点でしょう。リバプールの
ベニテス監督にしてみれば、一人優秀なGKのカードが増えた、リーグ戦とCLを戦うクラブには選手層
の厚さが不可欠。
2ndレグで彼は出場するか?それとも正ゴールキーパー(トゥドク)が出てくるか?これも見ものです。
ミラン対インテル(2-0)
→録画したVTRを再生しようと準備していた時、誤ってUEFAcomを見て結果を知ってしまった・・・。
あーあ。戦記を書くのやめーた。