最近読んだ著書では28年目のハーフタイム

はまってます。

元々サッカー関連の記事は私NUMBER(文芸春秋)を愛読して

ます。と、いうかこの雑誌を一度読むと、他のスポーツ雑誌は

正直読めなくなるんです。それ故にこれしか読んでません。

その中の有名ライター金子達人さんの著書です。この本は

アトランタ五輪のサッカーU-23チームを書いた物で正直

なぜ今更なのですか、アトランタ直後よりも冷却期間(自身の)

を置いて、読んでみると非常に面白いものがあります。

(ナンバーでも連載されてました)

またちょうどW杯アジア最終予選の真っ只中、アトランタ世代の

選手の何人かは今、召集されている。彼らの成長を見る上で

も、予選を違った角度からみ別な側面で観戦する際にもこの本は

絶妙な味付けをしてくれます。そして日本サッカーの”成長”をこの本を

通して感じ取る事ができます。ドーハー、ジョホルバール、埼玉、

93年から観てきた私には成長がひしひしと感じられます。

2月9日の北朝鮮戦、同点に追いつかれて、私の家族は皆、”引分”を

覚悟してた中、”大丈夫残り5分になったら、相手は色気が出てくるから

と、家族に言った後に・・・。後は皆さん知っての通り。

予選はこれからも続きます。予選をもっと奥深く楽しみたい方へ

是非お勧めの1冊です。





著者: 金子 達仁
タイトル: 28年目のハーフタイム