前回、身内関係への”表明”について記述しました。しかし、この場合の身内は本当に血縁関係者のみにしておきましょう。できれば同じ家庭内(屋根の下に住んだ物だけ!)の人のみに。なぜなら、身内は早い時期に知らせれば知らせるほど良いと考えますが、それ以外の人達は直前もしくは正式に決定してからで充分だと思います。身内からはやはり将来的にその事業に関して何かあった場合には援助もしくはアドバイスをもらえますが、それ以外の人達にとってはどうでもいい事。早く知らせる事で会社関係者の耳に入る可能性もあります。身内に知らせた後には暫く間を置きましょう。(身内の冷却期間としても使うのも良いでしょう)
私の場合も身内に知らせた後は誰にも言わず、辞める半年前。2001年の夏頃に親しい会社関係者に知らせ始めました。
初めに直属の上司の課長へ。(当時私は係長でした)
次に仲のよい部下へでした。仕事の繋がりが強い所から順に、また仕事上のフォローを一番してくれる人からが良いでしょう。いきなり2段階3段階上の上司(例えば支店長や社長)は×でしょうね。やはり・・・。直属の上司が知らない、これはやはりサラリーマン社会ではまずいでしょう。

でも今思うと会社関係者の意思表明、少し早すぎたと思っております。
それは次回・・・また。