高山寺と聞いても、普通の人はピンとはこない。

どこにあるの?何のお寺?

しかし、あの鳥獣戯画のお寺と聞けば分かる人も多いのでは。

こちらのクリアフォルダーに興味のある方は、リンクよりどうぞ。

右矢印和紙はお好き?【 鳥獣戯画 のクリアファイル

 

 

高山寺は、神護寺から更に山の奥に入っていく一本道。

紅葉の季節は車と人で溢れかえるらしいが、

人の列を見に行くより、少しだけ外れたこの季節の方が良いかも。

確かに人は少ないし、観光バスもいない。

まだ、少しの紅葉が見えました(12月4日現在)

しかし、殆どは葉が落ちて、

これから来る本格的な冬を想像させてくれます。

ちなみに、京都の冬は寒い。

その京都の中でも、この高いところにあり、

山間の村は、日当たりも良くないので寒い。

この高山寺も神護寺と同じくワンコを連れて歩けるお寺です。

お寺というより、軽いハイキングに来たような感じのするところです。

例によって、我が家のチャンプとシャロンは大喜び。

まさに鳥獣戯画の世界満喫です。

「君たち、神護寺の坂で疲れなかったのかい?」



金堂に向かう最後の階段は急。

高齢者は要注意です。

ただ、神護寺よりは距離が短いので樂。

階段の上にある金堂は、質素なものでした。

これが、この寺の良さかもしれない。

 

なお、今回は我が家の鳥獣と遊んでいたため、

商品を販売している建物には、入れなかったです。

実物は、4部に分かれている絵巻物で、東京国立博物館と京都国立博物館に寄託されているそうだ。

猿、ウサギ、カエルなどを擬人化しているもので、

ほとんどの人は、日本史の教科書などで見ているはず。

作者は鳥羽僧正とも言われていますが、実際は良く分からないらしい。

鎌倉時代のもので、日本の漫画の原点とも言われています。

 

「和紙はお好き?」で扱っている商品にも、鳥獣戯画のものはありますよ。

それが、これです。

クリアフォルダー。

 

こんな物もあります。

カートリッジの筆ペン。鳥獣戯画をあしらった箱に入っています。

この商品に興味のある方はこちらからどうぞ。

右矢印天然の竹筆ペン(カートリッジ付き)

 

中は、こんな風になっています。