神奈川県の西部にある自然に溢れた町が真鶴。
海に囲まれた岬が真鶴町。
そして、自然の森がその岬の先端にある。
温泉が出ないため、観光客のメインストリームからは外れている。
しかし、温泉客がいないのと、自然に囲まれた静かさが魅力となっている。
その真鶴岬の最先端で、270度海に囲まれたところに、
ケープ真鶴という土産物屋さんと遠藤貝博物館がある。
南西方向には伊豆半島が見える。
これからの季節、空気が乾燥してくると、伊豆七島の、大島はもちろん、
新島、利島、神津島、更には三宅島が見える日も。
そのケープ真鶴で、毎週日曜日の午後に、
折り紙の講習会を、塚田信光さんが開いている。
塚田さんは、前に、当ブログでインタビューに取り上げたことがある。
「真鶴という町には、鶴という字が入っているでしょう。
だから、折り鶴、それも蓮鶴を極めようと思っています。」
「そして、世の中の人にそれを伝えていきたいのです。」
筆者もその塚田さんの思いに共鳴して、全世界向けに折り紙の講座を英語で作成した。
開設以来、この半年で、118ヶ国で学生数も4000人を越えている。
折り紙講座(英語)
Origami Paper crafts - Elementary Course
塚田さんのインタビュー記事はこちらよりお読みいただけます。
にっぽん祭り折り紙とにほん折り紙は、各都道府県一枚一枚をデザインした特別な折り紙です。
画像は、「にっぽん祭折り紙」に描かれた福井県の花火大会。
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画像は、「にっぽん折り紙」に描かれた高知県のイメージデザイン。
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