京都は、794年に遷都されてから、1100年弱、日本の首都でした。
そのことの意味する何かが、京都にはあるような気がします。
大きく分類すれば、平安時代、鎌倉、室町、戦国、安土桃山、そして江戸時代を
京都は、生き延びてきたのです。
しかし、なぜか、江戸時代に作られた仏像や、建築を京都で見ると
ワクワク度が低いのです。
 
このブログでは、和紙を取り上げるのがメーンですが、
一方、その和紙の文化を育てたのは、京都という都市。

和紙があったから京都の文化が育ったという相関性があります。
その辺りにもハイライトを当てながら書いていこうと思っています。
 
写真は、京都御所のある御苑の南側、丸太町通りと烏丸通りの交差点にあるマクドナルド。
あの、もっと派手なマックの看板ではありません。
看板が、この辺りの景観を乱さないように変えられています。

貴女の街のマックと比べてみてください。