今日はファーストデイで1300円。
そのせいなのか、それとも154席の小さめのスクリーンだからか、ほぼ満席。観客は60代以上のシニア層が多いように見えた。
淡々とした毎日、毎日同じように過ごしているようでも、同じ日はない。
同じ場所から、同じものを撮影しても、同じ写真にはならない。木洩れ日のように、ゆらゆらしている。
良い写真はたまにあっても、つまらない写真がほとんどかもしれない。でもだからこそ、良い写真が見たくて撮影を続ける。
ちょっとしたことでうれしくなり、時々悲しくなったりする、そして不安になり眠れない夜もある。
大きな変化なく過ごし、小さな揺らぎに喜怒哀楽を見つけることがパーフェクトデイズなんかな?
久しぶりに「pale blue eyes」を聴いて、本当に良い曲だと思った。
ルー・リード(ヴェルヴェット・アンダーグランド)、パティ・スミス、アニマルズ...、使われている音楽が自分の好みと合っていた。
帰りに「Transformer」を聴こうと思った。