今週は台風が来ているからか、今ひとつやる気が起きません。何だか身体がだるいし、眠いしで、まぁ、今週は普段お話しているブログは休止して、こんな感じでお茶を濁すかなと思っています。おかげさまで腰痛もだいぶ良くなり、完治に近づいています。ですが、ここが油断してはいけないところなので、さらに注意して日々を送っています。台風が来ていると、具合が悪くなるのは気のせいかもと思ってはいますが、一方で、体調を崩すという話もあります。そこは何とも言えないところですが、僕にとっては台風によっての天気は凄く気になるところです。今週は毎日、ほぼ毎時間、台風チェックはしているのですが、今回の台風は進むのが遅い。しかも、気象庁の予報が全然当たらない。本来の気象庁の予報ではとっくに日本の北にいるはずの台風が現在、九州にあります。当初は関東直撃だった進路が、どんどん西にずれていき、しまいには九州直撃という、全然予報ハズレの失態を気象庁は謝罪しないのですから、呆れますね。まあ、警報までが彼らの仕事、その後の被害はどうでもよいというお役所仕事ですから、この仕組みには頭が痛いです。とはいえ、台風の今後の進路次第ではだいぶ影響が出るものだと思っています。

 

 台風はひとつおいておいて、令和の米騒動と言われている事象のお話です。事実、スーパーに行っても、大阪市内ですが、お米は売り切れています。こういう現象は起きています。関東近郊でも同じような事象になっています。これを総じて、マスコミが『令和の米騒動』と煽っていますから、ますますお米の確保が難しくなると思いますね。ですが、そもそも騒動になっていないのが事実ですし、騒動にしたいのはマスコミの悪癖です。そうでもしないと注目しないので、そうしてますが、現在は台風関連の方が数字をとれるので、米騒動は無かったことになっています。こういうバカなマスコミに踊らされないようにしないといけないと思います。そもそもコメ不足はお米の生産量は昨年と変わりません。ですから、米不足にはなりようがないのです。ではなぜ、このような事態になったのか?誰かがどこかで、米が不足している!と情報を拡散しました。それが事実なのか、デマなのかわからずに拡散されます。そうなると、まだ買わなくて良い状態の人が無くなったら困るということで、買いに行く。そうなると、需要が供給を上回ります。品薄に直面すれば、買いに走るという悪循環で、どんどん加速していきます。結果、あたかもお米が不足した状態になってしまいました。まだ買わなくても良い人が買うという行動が全ての発端です。それも大勢の人の心理がそうなると、モノは売れすぎて、需要が供給を上回るのです。これはコロナ禍のマスク不足や東日本大震災の直後のガソリン不足と同じ状況です。しばらくすれば、米の供給がなされるので、自然に終息するので、一時的な状況なのです。これをあたかも、もうお米は無くなったという印象操作をして、煽ったのがマスコミです。現在でもお米の生産調整はされていて、作りすぎるな!と農林水産省は指導しているぐらいですから、一時的なものなのです。しかし、マスコミはロクなことをしません。それを信じてしまう国民性はいかんともしがたいのですが、今回の米騒動は主に高齢者が引っかかっているようですから、仕方がないのかなと思いますね。テレビや新聞などの大手マスコミの情報は主に高齢者しか観ませんし、信用されません。いくら、数字が取れるからと言って、扇動するのはどうかな?と僕は思います。現在では台風情報が数字が取れるので、その情報で手一杯で、米騒動は無かったかの如く、報道しません。無責任極まりないのですが、まあ、マスコミ関係者の民度は低いので、仕方がないことだとは思いますが…今後、米騒動は無かったかのごとく扱われるでしょうし、知らないうちに解消されていくと僕は見ています。一時的なことであるし、農業問題の本質はもっと奥があって、厄介な問題ですから、そこを今、ほじくり返してもどうかとは思っています。

 

 で、この台風10号ですが、気象庁の予報はハズレまくっています。これに対する反省や謝罪はないと考えますが、しかし酷すぎますね。もともと気象庁の予報は絶対的なものです。日本には多数の気象予報士が存在しますが、気象庁の予報の範囲を逸脱した予報を発信すると、その人は気象予報士の資格をはく奪されるという、職権乱用が行われるのです。まあ、気象予報自体は自由に予報が出たら、パニックになる可能性もありますから、そこをセーブしたモノだったのですが、これだけ予報がはずれるとどうなのか?という疑問は湧きますね。しかも、こんだけハズレといて、何の反省も謝罪もリスクもありませんから、もっと批判にさらされるべきだと思います。ただ、大手メディアはそういう批判は一切しません。疑問も呈しないことから、違和感しかないですね。大手メディアは本当にどうかしていると思っています。とはいえ、この台風10号、現在(2024年8月29日17時30分)、長崎県雲仙市にいます。北にゆっくり移動していますが、ほぼほぼ停滞している状態です。当然、この先に進路はどうなるのか?それによって、どう影響が出るのかが焦点になります。しかし、気象庁は何とも煮え切れない予報を出しています。予報円がでかすぎて、どうとでもとれるような予報に終始しています。本当にわからないのでしょうね。そうなると、ある程度の予測をして、できうる限りの行動を事前にしておかなければいけないなと思うのです。

 

 いつもは木曜日に買い物に出かけるルーティンでしたが、昨日に前倒しで買い物をしてきました。そして、土曜日にしている買い物を本日終わらせました。全て前倒しです。まあ、年に何回もあることではありませんし、こういう柔軟さはあっても良いと思っています。何しろ、もしかしたら、強風の中、豪雨の中、車を運転するのは危険が危ないですし、本日は風はある程度強かったのですが、雨は降っていない時間帯に歩いて買いもの行けたので、最悪、引きこもっても大丈夫の態勢にはなったかなと。ただ、問題は明日なのです。実は前々から、8月30日に飲食店の予約をしていました。京都じゃなくて良かったという思いです。まあ、大阪市内ですし、地下鉄は動いているでしょうから。最悪、徒歩でもイケるところです。あとは、明日の天候次第、現在のところの予報は雨が降らない時間帯にことは済ませそうです。ただ、この予報が当たるかどうかは全く読めませんが…実は昔から台風の時に出歩くのは嫌いではありません。今の台風の進路状況ですと、まだ大丈夫というところなので、なるべく用心しながら、明日は外出したいと思っています。ずぶ濡れになることは重々承知のうえで、行こうと思っています。あとは、不測のモノが飛んでこないかということを願うばかりです。

 

 ここで、どうするのだろうと、気がかりではあり、動向に注目しているのは週末の競馬です。週末は札幌、新潟、中京(名古屋)で開催される予定です。僕の予測ですが、中京は土、日とも中止でしょう。何しろ、台風の予想進路のど真ん中に中京競馬場はあります。これはさすがに開催は無理でしょう。札幌は予定通りに土、日とも開催するでしょう。新潟は微妙です。進路次第ではというところでしょう。僕が注目しているのはお役所仕事の権化であり、忖度をバンバンするJRAがどう判断するのか?という点です。お役所仕事をやりきるのならば、決まったことだからとどんな天候でも決行となるでしょう。中止になれば、代替開催したとしても、土、日の売上よりは大きく減ることはわかりきったことです。もちろん、お馬さんや、その関係者、観客のことなどどうでもよいと思っているのがお役所仕事の神髄です。ただ、批判されるのは嫌みたいで、強行開催したら、批判が出るのは当然です。そこでどう決断するのか?JRAの姿勢は見ていたいですね。お役所仕事は決断できないということが特徴です。その決断できない組織が決断を迫られる時、面白いことが起きる感じがしますね。どう判断しても批判は出ることですから。お役所仕事がなぜ、決断できないかというと、決断すれば、責任を伴うからです。責任を伴うことを、お役所仕事に従事している人はやりたがらないからです。でも、今回のケースは決断せざる負えません。どのように決断するのか見ものですね。数年に一回、あるかないかの決断ですから、どうJRAは対応していくのか?どこに責任の所在を持っていくのか、僕は注目しています。

 

 たいてい、秋に台風が日本に上陸して、通過した後は、一気に秋になるというイメージが僕にはあります。今回がそれに該当するかはわかりませんが、できることなら、気温が下がって、秋の気配になって欲しいと思いますね。年々、春と秋が短くなっている感じがします。春は桜の開花がいつもよりだいぶ遅れて、あっという間に梅雨が来ました。夏が長いのは毎年のことですから、仕方がないのですが、それでも、なんだか、この台風の去った後には秋になって欲しいと願っています。酷暑も2ヶ月で充分です。9月も酷暑ですと、だいぶダメージが溜まり、あっという間に冬になると、体調はおかしくなりそうです。歳をとるごとに、気温差の変化に身体が追い付かなくなっているのは事実です。9月になったら、酷暑がなくなり、秋の気配という年があっても良いかと思いますね。そういう願いを抱きながら、台風は何の被害ももたらさずに過ぎ去って欲しいと思っています。