今日は3月のコンサートをドドッと振り返っていきたいと思います
今月頭、9日に東京上野公園で行われた時忘れじの集い
エッセイスト海老名香葉子さんが戦争を語り継いでいくために建てられた、平和祈念母子像時忘れじの塔の前で毎年開催されている『東京大空襲 供養式典』です。
今回光栄なことに、私が毎月歌唱指導にうかがわせて頂いている『ばらの幼稚園』と私達DOYO組にお声をかけて頂き私達も思いを込めて歌ってまいりました
でもこの日は朝から生憎のお天気に…
冷たく降りしきる雨はまるで過去の過ちに涙しているかのよう・・・
到着して早速毎年慰霊祭で『東京都立竹台高校』の吹奏楽部の皆さんと音合わせを
心のこもった音色を奏でる皆さんと心を一つに
雨のしとしとと降る中ではありましたが、設けられたテントに入りきれないほど沢山の方がお集まりになり、平和への祈りを込めて慰霊祭にご参加されていました
そんな皆様の思いを、願いを、海老名さんの作詞された『蓮花』の歌詞と素敵なメロディーにのせて噛み締めながら歌わせていただきました
ばらの幼稚園のお友達も今か今かとバスの中で待機
そんな子ども達の登場に、お出かけになられていた皆さまの表情が緩み笑みが…
無邪気で可愛い子ども達の歌声に平和の温もりを感じます
子ども達の歌声につられ春の訪れを感じる童謡を会場の皆さまも雨音にも負けない歌声で会場を包んでいらっしゃいました
歌っていいですね
入退場の時には林家一門会の皆さまが傘の道を作って下さり、子どもたちもハイタッチをしながらバスへ
見てください、この笑顔
戦争を全く経験していない私達。。。その惨劇の凄まじさは資料で見たり、話で聞く事でしか知ることはできません。
大庭館長も1年生の時に終戦を迎えた戦争体験者の一人。そんな館長からよく私たちも当時の話を聞いて、いかに今こうして平和な中で生活出来ていることが幸せなことなのかということを感じています
主催の海老名香葉子さんもご挨拶の中で「もっともっと長生きをしてこの式典を続けていきたい。平和への思い、戦争のむごさ、悲しみを子ども達に、孫達に受け継いで伝えていってほしい」と語られていました。
去年の3月11日、あの未曾有の大震災。本当に自然災害の怖さを感じた時でした。。。
その惨劇から1年を迎えた今年の『時忘れじの集い』
被災地を訪問された海老名さんも「今は平和な時代ですから『助けて』といえば、誰かしら助けてくれます。みんなで助け合って孤児の皆さんに優しい手をさしのべてあげてほしい」と語られていました。
1年たった今、まだまだ問題は抱えつつも温かい人と人の絆の力で少しづつ前に向かっている東北の皆さんの力強さを感じます
でも戦争は自然災害ではありません。人の手によって起こされた惨劇。
だからこそ、この悲しみを二度と繰り返さないために今を生きる私達世代がその思いを受け継いでいかなくてはいけない。と改めて感じました。
そのことを1年1年振り返ることのできる時忘れじの集い
素晴らしい機会にお声をかけて頂けましたこと、また平和を願う皆さまと同じひと時を過ごさせて頂きましたこと深く感謝申し上げます。
先人の方々が作り上げてきた平和を残していくために・・・
この可愛い笑顔のために
今月頭、9日に東京上野公園で行われた時忘れじの集い
エッセイスト海老名香葉子さんが戦争を語り継いでいくために建てられた、平和祈念母子像時忘れじの塔の前で毎年開催されている『東京大空襲 供養式典』です。
今回光栄なことに、私が毎月歌唱指導にうかがわせて頂いている『ばらの幼稚園』と私達DOYO組にお声をかけて頂き私達も思いを込めて歌ってまいりました
でもこの日は朝から生憎のお天気に…
冷たく降りしきる雨はまるで過去の過ちに涙しているかのよう・・・
到着して早速毎年慰霊祭で『東京都立竹台高校』の吹奏楽部の皆さんと音合わせを
心のこもった音色を奏でる皆さんと心を一つに
雨のしとしとと降る中ではありましたが、設けられたテントに入りきれないほど沢山の方がお集まりになり、平和への祈りを込めて慰霊祭にご参加されていました
そんな皆様の思いを、願いを、海老名さんの作詞された『蓮花』の歌詞と素敵なメロディーにのせて噛み締めながら歌わせていただきました
ばらの幼稚園のお友達も今か今かとバスの中で待機
そんな子ども達の登場に、お出かけになられていた皆さまの表情が緩み笑みが…
無邪気で可愛い子ども達の歌声に平和の温もりを感じます
子ども達の歌声につられ春の訪れを感じる童謡を会場の皆さまも雨音にも負けない歌声で会場を包んでいらっしゃいました
歌っていいですね
入退場の時には林家一門会の皆さまが傘の道を作って下さり、子どもたちもハイタッチをしながらバスへ
見てください、この笑顔
戦争を全く経験していない私達。。。その惨劇の凄まじさは資料で見たり、話で聞く事でしか知ることはできません。
大庭館長も1年生の時に終戦を迎えた戦争体験者の一人。そんな館長からよく私たちも当時の話を聞いて、いかに今こうして平和な中で生活出来ていることが幸せなことなのかということを感じています
主催の海老名香葉子さんもご挨拶の中で「もっともっと長生きをしてこの式典を続けていきたい。平和への思い、戦争のむごさ、悲しみを子ども達に、孫達に受け継いで伝えていってほしい」と語られていました。
去年の3月11日、あの未曾有の大震災。本当に自然災害の怖さを感じた時でした。。。
その惨劇から1年を迎えた今年の『時忘れじの集い』
被災地を訪問された海老名さんも「今は平和な時代ですから『助けて』といえば、誰かしら助けてくれます。みんなで助け合って孤児の皆さんに優しい手をさしのべてあげてほしい」と語られていました。
1年たった今、まだまだ問題は抱えつつも温かい人と人の絆の力で少しづつ前に向かっている東北の皆さんの力強さを感じます
でも戦争は自然災害ではありません。人の手によって起こされた惨劇。
だからこそ、この悲しみを二度と繰り返さないために今を生きる私達世代がその思いを受け継いでいかなくてはいけない。と改めて感じました。
そのことを1年1年振り返ることのできる時忘れじの集い
素晴らしい機会にお声をかけて頂けましたこと、また平和を願う皆さまと同じひと時を過ごさせて頂きましたこと深く感謝申し上げます。
先人の方々が作り上げてきた平和を残していくために・・・
この可愛い笑顔のために