アイカランバ!!えぼりお姉さまの記事 で知ったコレ。

Japan's 'monster' parents take centre stage

モンスターって産経の記事か?

俺は学芸会の劇では「木(猿蟹合戦)」か「海草(浦島太郎)」役だったけど、

せりふを覚えなくていいし楽でいいなあ、と思ってました。

(むしろ主役級が罰ゲームみたいな「目立ちたがりのいやな優等生に押し付ける役」になってた。俺のクラスの男子の間では。)

親を誘導して大変な役を子供がみんなでシェアした(笑)ってことかもしんねーぞ、なんつて。


必死の海草役の少年を「お前の演技は最高だー」ってビデオに撮ってるCMとかあったし、


日本的な価値観(ウソ)では、「我が子は何をやっても特別」ってことで。



「25人の白雪姫」より、生徒が一切出ない「黒いキリストの冒険」が見たいなあ。



先生は劇を上映してくれた

まったく手を加えずに

こうして「奇跡」によって俺のビジョンが公開された

「黒いキリストの冒険」

スタンディングオベーションは20分

ウッドクレスト新聞は「シアターに革命がおきた」と評した

ただし、PTAのデモもそれなりに盛り上がった

要するに彼らは俺のビジョンより、自分の子供の出る劇を見たかっただけ



この前のセリフに「クリスマスの奇跡は大人のウソの中にしかない」というところに、「この劇が上映されたのが先生のウソから出た奇跡だった」つーのが伺われて深いなあ。