非国民アニキが紹介していた「ヤマガタ毒・パインサイダー
」を幸いなことに発見できず、胸をなでおろしていたところ、こんなものを発見してしまった。
by SAPPORO
「はじける」炭酸がキツめで、甘みがマックスコーヒーほどには際立たないとはいえ、やはり甘い。救いは「パインサイダー」の名前だけの無果汁と違って、ホンモノのパインらしい「果汁10%」なパインっぽさがでてるところか。
やきとりアニキが、
「現在では「フルーツ王国」を自称する山形県が、過去に南国特産のパインで村興しを試みていたとは、
沖縄者としては意外です。常磐ハワイアンセンターと言い、東北には南国への憧れがあるのかもしれませんな。」
とコメントしていたのだが、コレもサッポロ。やはり雪国には南国へのアコガレがあるのかも知れないですね。
「沖縄パイン」は毒とは言いがたいが、このように「甘さ」を前面に押し出した商品がボッコボコ出てくる状況は、ひところほとんどの商品が「甘さ控えめ」で売っていたのをふりかえると、「メガ糖分」という新時代の到来を予感せざるを得ません。
最近驚いたのが、
ドーーーーーーーン
そのでかさは、コンビニの陳列ケースの中でも異彩を放っておりました。
チェリオというと最近迷彩色のライフガードくらいしか見かけてなかったのに、この「メガ糖分」の時代にはじけおったな。
ロハスだのヘルシーだの、お上品にとりつくろっていたドリンク業界が、
「そんなうす甘い飲み物飲んでられっかー!ペイ!」
とちゃぶ台返しに放ったかのような数々のメガ糖分ドリンク。
毒物探求にとって恐ろしい興味深い時代が訪れそうです。