非国民兄貴が「隣のパンダ 」という記事でこんなことを書いていた。


隣のパチンコ屋に、毎度恒例となった「新装開店」の幟が立っている。その横には客寄せパンダ。言葉の綾ではない。本当にパンダの着ぐるみが立っている。サンドイッチマンならぬ、サンドイッチパンダだ。

このパンダが、本当にもうドツきたくなるくらいに、かわいくない。中に人が入っているのは分かっているからドツきはしなかったが、情けないやら悲しいやら。

パンダなら何でも良いってもんじゃないぞ!



そう、かわいくない「パンダ」などというものはパンダへの冒涜!!!!!!



パンダは「あるがまま」がかわいいというのに、「パンダ=かわいい」という先入観の下、人は自分の中の既存の「かわいい」にあわせてパンダを「デザイン」してしまうことが往々にしてあるように思う。


俺が許せないのはこのタイプ。



偽パンダ

ポイント:

1、黒い目の周りのふちの中に、くりくりの目を描き込む。

2、耳が丸。

3、鼻が異様に張り出している。

4、頬が膨らんでいる。


乗り物や着ぐるみのパンダにありがちな顔。あくが強いというか、ホンモノのパンダのかわいらしさを一向に模する気がない、昔の人が実物を見る前に「想像上の象」を書きあげた時の象像(ヘン)に印象が似ている。


話は変わるが、生茶パンダ というものをご存知だろうか。

口がパクっと開いた、腹話術風のパンダのぬいぐるみなのだが、とぼけた感じは「パンダちゃん」とはいかぬまでも、「パンダさん」という感じがして、コレ自体は俺はパンダデザインとして容認している。

しかし。


この、「生茶パンダ」を、さらに芸能人がデザインしてグッズ化したものをおまけにつけるという企画 があったのだ。

小栗旬デザイン。


イケメンデザイン(死ね


これはねえだろ。


パンダを利用して、「俺ってこんなトボけたキャラ描くんだよ、意外と気さく」アピールをしているとしか思えない、死ねイケメンこれはパンダに対する冒涜行為!!


もう一人、綾瀬はるかという女子もデザインしているが、懸命に自分なりの「パンダ」たるものをなぞらえている感じはしないでもないので許す(えらそう


このあくどいパンダ冒涜行為によって俺は小栗旬を敵認定した。(よく知らんけどイケメン死ね

パンダのかわいさを貶めようとするものは地獄に落ちるがいいわーーー!!(パンダ原理主義