旧来、「日本のチベット」という比喩が「牧歌的な、現代的な喧騒から取り残された地域」の意味合いとして使われてきたのですが、
今現在皆さんの知っている通り「チベット」はそのイメージからかけ離れた地になってしまいました。
今「チベット」というと占領政府に差別され虐待を受けている、という、日本でなら岩国や普天間などがそれにあたりそうですが、
日本において「占領の押し付け」「政府の言うことを聞かない地方への差別」は存在しないことになっており、日本人はチベット人のように政府に対して抗議デモを起こさず、たとえ起こしたとしてもそういうことをするのは日本人にあらず、プロ市民やサヨクなど特殊な人間がおこなっていて取り合わなくてもいい(すげー差別だよなコレ)
ことになっているので、
今のような「圧制への抵抗の地」といった意味合いの
「日本のチベット」は存在しないことになります。
ということで、かつて「日本のチベット」と言われて想起するイメージにふさわしい比喩が早急に必要だと思い一生懸命考えました。 「うちの地方は日本のチベットだから」なんて旧来の意味で今使おうものならチベットに対して不謹慎ですから。
1、日本のペンギン村
(海苔巻千兵衛により人間と見まごうほどのアンドロイドやタイムマシーンが開発されているので科学力はトカイノ村より上と思われる。ので不適切か。)
2、日本のチャーザー村
(そもそもチャーザー村は日本ではないのだろうか、こん平師匠の意味するチャーザー村とはどこに存在するのか確かでないので不適切か。)
3、日本の八ツ墓村
(はなゆーさんコメント より発案。猟奇的なイメージが強く不適切か。)
4、日本の北国村
(やきとり兄貴のブログの非国民兄貴コメント より発案。村八分のうえ村外追放などもありうるので牧歌的なイメージから遠く不適切か。)
考えたらアメーバ村って芸能人とか多くてオサレな都会村だよな。
俺はそんな都会に紛れ込んだ北国村村民(脱北者)。
アメーバ村に紛れ込んだ はてな村村民みたいなのはkuronekoさん。
自分的には「ペンギン村」が第一候補ですが、皆様も「日本のチベット」代替案にいいご意見がありましたらご提案ください。
参考記事: