もしこれを読む人が子供だったら。


38歳で、7人くらい子供がいても、

中学生くらいの愛くるしい子供を見て、異常性欲をたぎらせる人を擁護する人がいます。


何の気なしにあなたが衣服を正したら、

「これは自分を誘っている行為だ、誘われたら未成年だとて、心の中では襲われることを望んでいるのだから、襲っても構わない」

と身勝手な論法を展開して、レイプを正当化する大人もいます。



大人を信じないでください。



もしかしたらあなたのお父さんくらいの年で、とてもいい人に見えるかもしれない。

お父さんみたいに送って行ってあげる、と言われて、あなたがそれを親切心からだと思って応じても、


相手はそれを「レイプしてもいい」というサインだと受け取るかもしれないのです。


大人を信じないでください。


国を、国民を、子供たちの未来を守る、と、尊敬されている人たちもいます。


災害が起こったときなど一生懸命働いてくれるので、頼もしい存在です。


でも、そういう人たちも、プライベートでは、自分の子供をレイプしようとしたり、立場を利用していやらしいことをしたりしようとするのです。あ、公務中もですね。


共同 2007年4月12日
強姦未遂で3等陸佐逮捕 被害者は小学生の義理の娘
 義理の娘だった小学生の女児に乱暴しようとしたとして、警視庁は12日、強姦未遂容疑で陸上自衛隊小平学校教官の3等陸佐佐藤裕一容疑者(35)=東京都中野区上高田=を逮捕した。
 「間違いありません」と容疑を認めており、警視庁は佐藤容疑者が女児に繰り返し乱暴しようとした疑いがあるとみて、余罪を追及する。

強姦で陸自幹部隊員逮捕 小平駐屯地の学校教官
 知り合いの女性(19)を自宅で暴行したとして、警視庁小平署は19日までに、強姦(ごうかん)容疑で陸上自衛隊小平駐屯地所属の1等陸尉鈴木康広容疑者(45)=東京都小平市学園西町=を逮捕した。
 調べでは、鈴木容疑者は5日午前2時ごろ、自宅マンションの部屋に知り合いの女性を連れ込み、約3時間にわたり暴行した疑い。女性が同日、小平署に通報して発覚。6日に逮捕された。
 鈴木容疑者は、駐屯地内にある小平学校で教官を務め、地図などの判読方法を教えていた。昨年12月28日から1月9日まで休暇を取得していた。
 陸自小平駐屯地は「国民の生命と安全を守る立場の隊員が事件を起こしたことは極めて遺憾だ。再発防止のため一層隊員の服務指導に努めたい」とし、処分を検討している。(了)
2006年01月19日13時23分 共同通信


<女性空士長>同僚のわいせつ行為で国家賠償提訴 北海道 (毎日新聞)

 同僚からわいせつ行為を受けたうえ、退職を強要され精神的苦痛を被ったとして、航空自衛隊北部航空警戒管制団(司令部・青森県三沢市)の道内基地に勤務する女性空士長(21)が8日、国に対して約1115万円の損害賠償を求める訴訟を札幌地裁に起こした。提訴後会見した空士長の父(48)は「(被害は)あってはならないことで、怒りしかない」と述べた。

 訴状によると、空士長は女子隊員寮で就寝していた06年9月9日午前2時半ごろ、泥酔した男性3曹(32)に内線電話で呼び出され、胸などを触られた。上司に被害を訴えたところ、「ここまでこじれたら、自衛隊ではやっていけないんだよ」などと言われたうえ、退職を強要された。自衛隊としての責任の明確化と再発防止を求めている。

 空士長は「私の人権と女性としての尊厳を取り戻すため、国と戦いたい」とのコメントを出した。一方、空士長が勤務する基地の広報担当者は「訴状を受け取っていないのでコメントできない。退職強要の有無については現在、内部調査中」と話した。





お国を守る職務についている人たちが性犯罪を犯すと、「国を守ってもらうために、子供をちゃんとしつけておくべきだ」と、子供の親が説教されるのです。

大人になっても、国防に携わる人がいやらしいことをしようとするのに嫌がったら、「お前は終わりだ」とその組織から放逐されてしまいます。


ふつう「国民を守る」べき人間が軍規を破ったときほど、民間人よりキツく始末されるべきだと思うのですが、

ある種の大人には逆なのです。


国防に携わる人間を、より警戒してください。


本当は大人である私がこれを言うのは本当にツライことなのです。

私は大人ですが誘われた気がしようが目の前で服を脱がれようが中学生を絶対にレイプしたりしないし、

子供たちが国防に携わる人たちを信頼し尊敬できる国を希望しています。

「そんな大人ばかりじゃない、そんな軍人ばかりじゃない」と言いたいのですが、いまはそういう時代じゃないようです。


個人の心がけ、子供の「警戒」を求める「親や学校のしつけ」が何より大切らしいのです。


だから、大人を信じないでください。


詳しくは産経新聞の花岡という人 に聞いてください。


産経の花岡さんは、「子供が大人や、国防に携わる人間、在日米軍、自衛官を特に警戒する社会」になったら、

満足ですか?

是非ご自分のご家族はよっくしつけておいてくださいね。