コウダとかいう人が、「35歳を過ぎた女性の羊水が腐ってるとかバカなことを言った件で、
「不妊で苦しむ女性の気持ちを考えたことがあるのか」と、正義感の強い「みんな」にのっかって正義ぶって誰かを叩いて説教するのを生きがいにしてる(プ)かたがたにこぞって叩かれていたわけだけど、
これにたいして、なかなか子供ができない夫婦の夫の側に
「俺が作り方を教えてやろうか!?ガッハッハ!!」
というオヤジのセクハラは問題にされないなあ、と思った。
結構傷つくと思うよ。EDとともに「繁殖能力がない」っていうのは、自分ではどうしようもないことだしねえ。
アベシンゾー君いろいろ揶揄して申し訳ありません。
結構有名人でこういう「俺は繁殖能力抜群だぜ!」という下賎で無神経な発言する人がいるんだよね。
フジテレビ『スタ☆メン』の番組内で阿川佐和子に対し、「今からでも阿川さんを妊娠させることができますよ」と発言。
女性の発言と違って、鷹揚に受け止められがちだけど、
「俺はオマエラと違って繁殖力抜群だぜ!」
なんて自慢をされたら、俺でもムカつくし、不妊で悩んでる男ならなおさらだろう。
何自慢してるんだ、いやらしい。
女性側に対するセクハラ発言のように受け止められがちだけど、
(っていうか橋の下くんは女性に対してこういう発言はするけど、男性側たとえばアベシンゾーくん(笑)などには口が裂けても言わないだろうね。明らかに立場の弱い側しか叩けないヘタレだから)
男性側の不妊だって結構あるからね。
石原裕次郎さんもそうだったと思う。(大人になってからおたふく風邪になったとか。)
代わりに無能なくせに威張り腐る兄が天気予報はあたらないわ芸術的才能がないのに余人を持って代えがたいとか親ばかになって七光り煌々と照らしてる無能な子孫をいっぱい残してるみたいだけど。
何度かこのブログで話を出してる不妊で悩む友人夫婦。
一時期妻から夫へのDV事件のときに根掘り葉掘り聞いたせいで、俺には腹を割ってかなりいろいろなことを話してくれるのだが、
やはり夫側の不妊要素が強いらしい。(精子の動きが悪いんだとか)
体外受精に望みがある、と言われたらしいが、
いままで夫より年上な奥さんが自分が原因と思ってさんざん不妊治療をした後で気力が出ず、
「老後を夫婦二人で過ごす覚悟ができた」と話していた。
で、仲間内で飲んでいるとき、奥さんが、
「○○くんから、『俺以外の誰とでも、できれば作ってきちゃっていいから』、って言われたことがある」
と冗談交じりで、しかし悲しさをぬぐいきれない様子で言ったときには、
それを言ったときの彼の心中の悲しさ寂しさが慮れて、胸を突かれたものだ。
勢いに乗ってる人が自分の繁殖能力をこれがしに自慢して、
女性は子どもを産む機械」などと発言し、女性蔑視発言としてバッシングされた厚生労働相について、「尻馬に乗って女性議員たちが一斉に文句つけるありさまには、いやもう、心底萎えました」と発言。
子供が本当にできないで苦しんだ女性議員の反論に「尻馬に乗って」と逆に批判しても、
かえって「(不妊で悩む)女性議員は発言の揚げ足取りの批判ばかりで人気者のベンゴシ(当時)とダイジン(ヤナギサワ)を悪く言ってケシカラン」となるのに、
実際には「権力」を握っていない芸能人がものを知らないためにバカな発言をすればさんざん叩いて
「子供のできない女性の気持ちを・・・」とかエラソーに代弁はじめるのが、今のマスコミ/世論ってことなんでしょうなあ。
胸糞悪いにもほどがある。
追加:自分が時間を守らないとキレるのに、知事になったら「公務(自民党行脚)で忙しいんだーー!!」とキレる。
時間に対してとても厳しいらしく、『週刊女性 』で小説家 岩井志麻子 との対談の企画があったが、岩井が15分程遅刻したため、対談を拒否した。このため橋下の代わりに徳光正行 が岩井と対談を行った
2008-02-10 徹クンの醜態(YouTube文字起こし付き)
「NHKは(あいさつ回りを)切り上げてでも番組に出ろと強硬に言ってきた。はじめから絶対に間に合わないと言っていたが、とにかく出ろ、出るのが公務だ、義務だと。スタジオに呼びつけられることまでは公務とは思っていないので一切行かない」と不満をぶちまけた。
で、それを説教欲に取り付かれて獲物を虎視眈々と待っている
「大衆」のみなさんが「知事に偉そうにいうなんて、NHKはケシカラン」と叩く。
この国で勢い(尻馬)に乗ってるって、本当に何をやっても許される、すばらしいことですね。
自分が繁殖する見込みのないような社会的去勢されたヘタレネウヨも、こういう発言に「本音を言えて、自分の権利を主張する悪い女性議員を切り捨てる(産経用語)橋下府知事ってスゴイ!ステキ!」って言うんだろうな。ヘッ!
追加:橋の下知事の本音丸出し大風呂敷に喜んで投票した人たちにがっかりな報道です。
13日に視察した柱本小では、子どもの理解の度合いに応じてクラスを半数ずつ2カ所の教室に分け、少人数で指導する様子を見守った。橋下知事は「40人、50人でも授業は可能と思っていた。現場を見て、少人数で手取り足取り教えることも必要だとわかった」。
その後の会見では、「ただちに持論が変わったわけではない」と語りつつ、「あまりの世間知らずに恥ずかしさを感じました」と反省。府教委などと議論を重ねていく考えを示した。方針変更の可能性についても「独裁者じゃありませんし。結論が妥当ならそういう政策になる」と話した。
選挙前にさんざっぱらふんぞり返って言ってみせたことはみんなフカシだったって!
こりゃーオオサカの未来はドクサイシャでない無能者に仕切られることになって明るいなー。明るすぎて先が見えない!アヒャヒャヒャヒャヾ( ´ー`)
ま、「こうへりくだって言っても僕は謙虚って思われるんだぜ人気者だから」って驕りが透けて見えますがね。フッ