よくある直腸のピンチ 」において


肛門のエマージェンシーで飛び込んだコンビニでトイレをオバチャンに占領された非常に切羽詰った話を書いたのに、誰もコメントをくれなかった。


ことを悔しがったら、kuronekoさんが「コメントしなくても、駅のトイレにいくたびにdoxさんのエントリ、思い出していましたよ。」と言ってくれ、


思い出さなくていいからその場で慰めてケロ。


と思っていたのですが、その後なめぴょん兄貴が恐ろしい体験談を。




わたくしも日本在住時は通学通勤電車で戦っておりました。しかし日本はまだいいです。
こちらでは想像を絶する便所しかない場合があるのです。社員旅行のときとか。
仕切りがない?そんなもんはエマージェンシーの際には没有問題。紙がねえ?ああ、いっそ何もなければあきらめもつきましょう。
悲劇は穴だけあいてるボットン式でなく、田舎にはめずらしく水洗であったことからはじまった。
こちらの水洗は紙詰まりをさけるため、紙は流さないのが一般的。うちの会社でも隅にゴミ箱を置いてます。そして掃除の行き届かない観光地。


ゴミ箱には収まりきらない大量の使用済みペーパーが便器の周りにうず高く積み上げられ、そしてわたしには紙がない。



旅行2泊目で便秘気味だったのでそれはもうとことん出倒していて。


ここでわたしは悪魔に魂を売り渡しました。


なるべく古めの、汚れの少なそうなのを選んで・・・


とりあえず、まだ生きてる。



兄貴・・っ!!!!・°・(ノД`)・°・


まだロボット(*にいたっていない俺は運がいいのかなと思っていいのかしら。

ちょっと緩めの拭きそこねが着いちゃうときはあるけどさ。


と思ったら、股間を漆かぶれにするという究極のクンフーを積んだ猛者、SIVA大師が


「共感」という「ものがたり」



正月休み明けからいきなり激しい嘔吐感と下痢および高熱にて数日間寝込んでしまいました。ようよう回復しゆるゆる動き回っております。
しかし放屁により誤爆したパンツを深夜に履き替える独り暮らしのオッサンの姿ほど侘びしいもんはないと小一時間(以下略)。

(引用者中略)


追記:
多くのコメントやTBありがとうございます。こういうネガティブな話題とはいえ、かまっていただけると正直嬉しいです。

でもウンコちびったことに誰もツッこんでくれないのはちょっと寂しいかも...。



さすが大師、ロボット化のクンフーも積んでおられたか!!

まさしく直腸のエマージェンシーには先達のあらまほしきかな、

自ら誤爆パンツを洗う侘しさを体現してくださるとは!!


ツッコまれないのは寂しいというのは俺も先のエントリで体感したのでツッコミます。

誰にとっても他人事ではありませんよ!特にこの時期ウィルス性の胃腸炎多いし!!



*ロボット

「かっこいいスキヤキ」に収録された作品のひとつ。エマージェンシーを越え究極形態に変化して歩く主人公の姿を見かけた子供が「ロボットが歩いてるよ!」と例えたことから、その状態(股間に汚物はさみ)を指す。