大仁田厚、「アニメは文化だ!」と宣言
 今年6月に政界引退を表明して以来、M-1グランプリにお笑いトリオ「ファイヤーブラザース」(結果は一回戦敗退)として出場するなど、何かと話題を振りまいてくれる大仁田厚(50)。..........≪続きを読む≫


「アニメばっかり見てると馬鹿になるからもう消しなさい!!」

「マンガのエロ描写はケシカラン!!」

「暴力的なゲームは子供を凶行に駆り立てるんですよ!!」

とかさんざん批判されながら、買い支え反論し続けてきた人間としては、


どっかの特権階級政治家のジジイや経済ヒョーロンカが「コンテンツ力」とか

持上げてはじめてから急に


日本のアニメ・ゲーム・マンガはすばらしい


それまでアニメやゲームに言及したこともないような人間が誉めそやし始めると、


口先ばっかりでうそをつくな!!

理解したようなフリしてんじゃねえ!!


とムカムカくるんですよ。


大体、政治を「権力闘争、人気取りのゲーム」とした党の駒として使い捨てにされ、国民の生活のことなんかいっこも考えてなくて、挙句の果てにまったくの一般人の母親にたしなめられて政治家を辞めた人間の語る


政治ゲーム


なんてまさに意味あるのか、って感じがする。


なんでも出せばいいってもんじゃねーんだよ。


茄子に謝れ。


過去記事:大仁田厚賛成派にちゃっかり転向

4年もかかってはっきりとした成果を出せない「構造改革」に「これから」の期待を寄せる「現実主義者」