苦味というかいやな味がある毒物ドリンク
を飲んでしまったせいで、
甘いだけでは毒ではない
と判定基準を勘違いしたのであるが、非国民兄 や やきとり兄 が
「こんな甘ったるいもんが飲めるかあっ!ペイっ!酒もってこーい」
と暴れておられたので、ぬあんだ、甘いだけでも十分毒なのか、と判定基準を改めてみると周りが毒物ばっかり。
(画像なし)
毒
とにかく甘い、甘ったるい。おまけにちょっととろみがかった、デパートの屋上付近で飲むクリームソーダのような味。頭にガンガンくる甘み、暴れ度高。ファンタメロンクリームソーダもこれに近い。
謎と銘打った後はとうとう「果実の味である」ことすら放棄したファンタ。いちおう「すっきりとしたアップルフレーバーの味わいと、はじける炭酸の刺激とゴールデンな液色が、これからのパーティーシーズンを盛り上げる楽しいフレーバーです。」でりんごフレバーとのことなのだが、名前の「アップルを探せ」というのは「パッケージラベルの裏のオリジナルミニゲームのことらしい。ものすごい投げっぷりだ。
「毒物探検愛好家」として、「飲む前に撮る!」がすっかり習慣づいてしまった。
上の二つの他にも非国民兄の紹介していた「Tropicana Sparkling Nouveau」 など、さまざまな甘毒物を試したのだが、
「甘いだけだなあ、毒じゃないよなあ」とせっかく撮ったのに廃棄していた画像もある。無念。
それと、「茶+果汁は絶対NGだべな!!」と意気込んで買ったコレなのだが、
意外とうまかった。
のどが渇いていたせいもあるだろうが、ウーロン茶のほのかな苦味がカシス風味とマッチしていて、侮れない組み合わせでした。うーん、先入観に囚われて毒を見逃し、先入観に囚われて毒と思い込む、わしもまだまだ修行が足りないのう。南無阿弥陀仏。