年収4000万にこだわる理由/西川 史子
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最近でずっぱりの金持ちの芸能人で女性医師なのであるが、

テレビで見た彼女が親から受けていた「しつけ?」の基本方針が、あーら不思議、貧乏世帯の俺が母から受けていたものとそっくり。


いわく


世の中のことは99%金で解決できる


とか


人の悪口はうちの中で言え


とかな。特に下の方は幼い頃から政治的発言の多かった俺に対して、


「どこの誰がどういう思想をもって、どこから反感を受けるかわからないから、世間様に村八分にされないよう、政治的な発言は慎め」


と口をすっぱくして言われてましたよ。今もってそんな言いつけ守ってないけど。

それと、金の件は持ってる人とは逆の見地での「金があったらなんとかなったのに」的な貧乏人史観からのものと思われます。

おんなじ教育基本方針でも環境が違うと育ち方や思想が大違いです(笑


ニシカワさんという方はじぶんが受けた教育に誇りを持っていらっしゃるようで、

「この教育方針で、ちゃんと育ってますから!」と宣言していました。

貧乏人からすると腹立たしいことこのうえない(笑)人ですが、俺も似たような基本方針できちんと右翼で反体制なエロテロリストに育ちましたよ(笑


逆に、自分がどういう教育を親から受けたか忘れて、

ニシカワ氏と同じように「外車でないと学校にいけなーい」って駄々をこねたらしいボクチャ前ソウリとかが、


「昔はオールウェイズ三丁目の夕焼け番外地のように貧乏でもたくましく、助け合って生きてきたんだから、今の貧乏人は黙っておとなしくつつしまやかに国家を敬え」


とか言ってくるとニシカワ氏以上に「けっ!」となるわけですよ。


まずは西川史子を説伏してからビンボー人に説教しなさい。


総理大臣とか世襲議員とか金持って外車ぶんぶん乗り回してる奴らが上から「ビンボーって良いらしいよね、ふんがっふっふ」とビンボー人に説教するのは非常にけったくそわるい。


参考:


中山泰秀の『I love 外車』(怒) vanacoralの日記


前払いした多額の受講料を返してもらえない受講者の方々、賃金不払いに苦しむ講師の方々からしてみれば、NOVA族の中山議員の『I love 外車』(中山議員HP 『I love OSAKA 』のもじりね)っぷりは神経を逆なでさせるに十分じゃないですかね。その外車、NOVAからの献金で買ったもんなんじゃねーか、って嫌味の一言でも言いたくなったりして。


つか、夕刊フジ の記者さんも、そこらへん突っ込めよ。


「外車を乗り回してるやつが給食費を未納するんですー」とかみのあたりに引き合いに出される『外車』イメージって、ここらへんのギーン様の「庶民は外車に乗るなよお!外車は俺たち特権階級の議員のものなんだよお」って反感+追従からなんじゃねえの?ぷっ



公務員は公教育を受けよ  穴あき


戦後教育の出来損ないである安倍ちゃんの肝煎りではじまった教育再生会議が福田内閣でも継続しているようだ。

同会議の提言が福田内閣においてどれほど反映されるかといった政治的なことはともかく、しごく簡単に実行できる教育改革がある。政治家と役人の子女を例外なく公立学校へ入れることである。これすなわち「隗より始めよ」と云う。



タイトルでパクりました。すんません。