1週間くらい前刈羽原発停止で電力供給がアブナイ!と騒いでいたころ、
いつものヨミウリロンセツイン シンボーさんが
「日本人には核アレルギー気味ですから、あまり神経質にならないで開発すべきところを開発して行って・・・・」
とか言い出したのには、
実際に地震で損害がでていて住民が不安に思って当然のところを、何が核アレルギイだあ?
そんなに開発させたきゃ自分のうちに原子炉でも作って自家発電でもやっとけ!!
と大いに怒ったのだが、シンボーのほかにも「資源のない日本の電気は原子力でなきゃダメなのー!」とほざいてるのマスコミ人を何人か目撃したので、
なんですかね。原子力利権ってウマイんでしょうかね。
と勘ぐらざるをえなかった。
狭い国土にこんだけドカドカ原発つくって、産油国やら開発ガス田をホイホイ手放して、
今から「すっごい穴掘って埋めるから安心ウフ」とか言ってるんじゃ
見通しがないにも等しいんじゃないでしょうか。
んで、「電気がない不安」を「核アレルギー」に転嫁して批判、
おまけに「原発が復旧するまで我慢しましょう、庶民が頑張りましょう」スローガン
自宅で熱中症で死んでも「我慢しましょう」キャンペーンのマスコミは責任を持ちません。
と
マスコミの熱の入れどころがイチイチ違っているのにイライラする
のだが、今日のgegenga娘娘の記事
総合学習の時間に一部の教員が過激な性教育を行ったり、イデオロギー的な平和教育を行う弊害もみられたという。
教育問題といえば、どうしてもここに結びつけずにはいられない産経新聞。
このぶれのなさは、ある意味さすがだ(笑)
平和教育なんていいことだと思うんだけど、産経新聞には子供に「戦争肯定」を教えるのがいいことなんでしょうかね。
「平和教育=左翼の洗脳」みたいに直結するスイッチが産経脳内に形成されてたりして。
ちょうどこんな記事もあるし(笑
http://www.asahi.com/national/update/0830/OSK200708300066.html
「学ランはもともと海軍 の軍服 で、戦争を思い起こさせるのは不適切」とする投書が他の学校 に届き、県教委の連絡を受けた宇治山田商が、県高校野球 連盟と協議して学ランをトレーナー に変更した、とする内容。だが同校や県教委、県高野連 は事実 関係 を否定し、投書の存在 も確認されていない。
学ラン廃止戦争反対許すまじーー!!キエエ!!と情報確認より先にスイッチが押されてしまった模様。
産経は平和アレルギーみたいですねえ。