先週末友達の彼女の友達の20代はじめの娘っ子どもが友人宅で飲むというので混ざったんですよ。

ピスタチオの皮剥くために新聞広告をあさってたら、例の青い背景の目線がどっかにイっちゃってるおっさんの広報チラシがでてきて、娘っ子の一人が「うわっ」と野太い声でそれをつまみ上げ、

「コイツやだキモイ」

と言ったら堰を切ったようにほかの娘たちも

「言ってる事全部胡散臭いよねこのオヤジ」

「うそつくな!!みたいな」

と怒号を張り上げていたので、俺は気分をよくして、

このおっさんが見た目以上に中身がどんだけキモイか

親切に教えてあげました(笑


「このオヤジさあ、合同結婚式で有名なカルト宗教に祝電送ったんだよ」

事実

「んで、キョーイクキホンホーカイセーとか言って、言ってる事そのカルト宗教にそっくりなんだよ。

「純潔」とか「女は女らしく」とか」

事実 )(証拠

「地方は無駄遣いしたとか言っておいて、自分の母親の土地自分が口利きして地方に買い上げさせたんだってよ。きったねえよなあ。」

(事実)


話してる間、「なにそれー」「うっそ、そんなことホントに言ってるの!」「マジキモイ」「そんな人が一番えらいなんて日本終わってる」と非常に反応がよかったので大いに溜飲を下げたのですが、


この内輪話みたいに、選挙の判断材料となりうる報道されない「事実」がネット上で公開されたり話されたりするのが誰にとって不都合なのか。

逆に、「あれもダメこれもダメ」とブログ管理側が警戒してしまうような、「選挙期間中は選挙に関する情報は流さないようにしよう」と自主規制を促すような雰囲気を醸成する「公職選挙法」は誰にとって都合がいいのか。


選挙期間中「事実」を話し合うことも「監視」の対象になるような、

こんな自由主義国家ってありかよ。



ところでガソリン最高値更新だそうで。

俺の予言が当たっちゃった けど前の選挙で某党を圧勝させちゃったんだから「仕方ない」ですね(笑