俺は基本的に「国民の求めるものに合わなくなったら別に変えてもいいんでねえのか、それほど神聖視しなくても」な「改憲派」なんだが、
今の目つきがイっちゃってる政府に憲法を変えられるのはアブなくてしょうがないので今のところ護憲派だ。

うちの近所で2軒、随時「九条の会」の「護ろう九条」とか書かれたハートやら鳩やら(駄洒落ではない)のポスターを貼ってある家というか店があり、最近そこのポスターを貼ってある位置に「九条の会」のほかに2軒とも民主党の地元参院選候補者のポスターが貼ってあった。

今まで政党のポスターなんか貼られていたことがなかったのに何故。
何か地元九条の会で話し合いでももたれたのだろうか。
今の『生活よりもなによりも先に憲法変えたくて変えたくてしょうがない政府』を危険視した結果、対抗馬としての民主党に期待をかけたというところだろうか。
(候補者は別段護憲派とも聞いたことのないフツウの女性なのだが)

アンケートによると改憲派が過半数を超すようだが、今「九条をなんとかしないと日本が中国に滅ぼされるざますう!!キエエエエ!!」となどというのは極極一部であって、「変えてもいいんじゃない?」「九条は平和の役に立ってるから変えなくてもいいんじゃない?」というの人のほうが多いと思う。自民党の思惑どおりみたいな改憲派ではなくて。(まあ、そういう「みんなが自民党的改憲を支持してる」勘違いを「改憲OK」と摩り替えてる部分もあるだろうけど)

なので今「改憲か、護憲か」というのを自民党といっしょになって論じるより、
生活基盤を整えてから議論する問題として憲法を「先送り」しちゃってもいいんではないだろうか。
実際国民感情的には「憲法より年金、税金」って感じだろうし。
今まで憲法だ北朝鮮外交だと内政が先送りにされてきちゃったツケが国民生活にずっしり回ってきつつあるんだし(笑

#農家の販売所の店先には小選挙区の民主党候補者と「ストップ!庶民増税!(だったかな)」という共産党のポスターが貼ってあった。比例は共産党を地でいく感じ。

##毎日の「候補者一致テスト」の結果は俺の場合こうだった。

一致テスト


自公以外受かりそうな候補なら大体OKって感じかな。