日本人には羊肉も狗肉もなじみが薄い(うちの地方ではジンギスカンは食うけどね)ので、ちょーどこんな事件でマスコミも騒いでいるようだしわかりやすい牛頭豚肉にしてしまったらいいんじゃないかと思う次第。俺は毒でなければ豚肉でも牛肉でも構わん。古いのはいやだけど。
全頭検査してる日本のお肉より一番のコワイのはアメリカ産牛肉の危険部位混入(笑

まあ、今じゃ日本でどこででも似たようなことはやってるんでね?
これなんかそれっぽくね?

骨太2007素案議論、変革の重要性強調

 政府の経済財政諮問会議(議長・安倍晋三首相)は4日、安倍内閣では初めてとなる経済財政運営の基本方針(骨太の方針2007)の素案をまとめた。人口減少が進むなかでの持続的経済成長に主眼を置いた内容。経済のグローバル化や技術革新を積極活用する施策を列挙したうえで、格差の解消や、行財政システムの改革・健全化などにも言及した総花的な内容となっている。

 素案では、人口増加と高度経済成長が前提の制度や経済社会構造は「制度疲労を起こしている」として変革の重要性を強調。今後の人口減少社会では1人あたりの生産性向上が必要だとし、技術革新(イノベーション)を引き出し、経済のグローバル化を成長に生かすことを課題に挙げた。

 生産性向上のため、フリーターなどの職業訓練、就職の機会を広げる施策として、訓練の履歴を記載する「ジョブカード」の発行などを明記。イノベーション促進のための大学改革や金融資本市場の国際競争力強化、航空の自由化なども盛り込んだ。経済力に地域間格差があることにも目配りした。地方の企業、金融機関、自治体の一体的な再生を目的に「地域力再生機構」を創設するとした。

 一方で、21世紀型の行財政システム構築にも力点を置いた。公務員制度改革や独立行政法人の整理・合理化、道州制を含む地方分権改革などによる「戦後レジーム(体制)からの脱却」を掲げた。負担を先送りしないよう「安定財源を確保」するとしたが、そのために必要な肝心の税制改革については「経済社会の変化に対応」という基本哲学の提示に終わった。

(2007/06/05 01:19)



(アベシュショーがキゼントシタ骨太のカイカク実現のために会期延長するざますキエエエ!!とさんざんテレビではサンケーさんがヨイショしていたのに、ウェブにはUPされていないようだ。これは以前の記事。)

「骨太」って自分のスローガンに酔ってる感じがコイズミサーーン!!のカイカクカイカク路線を継承してますね(笑
カイカクカクカクエアーセックス状態(笑

牛肉と豚肉を均一に混ぜてわかんなくするのもイノベーション(笑)ですよ。

カンカラミンヘー!!で民間に委託した年金記録が
どっかにいっちゃった!!
 (マギー審司調に)

で責任の所在をあいまいにしてしまうように、
ビル管理で任せてあるオラの責任じゃねーだだとか、ダイキギョーは下請けに任せた知ったこっちゃねえとかそんなこと管理しろとまでは委託されてないとか、

「適正な企業競争(弱い業者はツブレロ/労働者にモノを言えないしてやる)」というコイズミサン的指導の流れとしては予想できた事態ですね。
ハイハイ、ぐろーばるぐろーばる。

以前の「沸かし湯で温泉表示」騒動の反動で「じゃあ私たちって都会のド真ん中でちゃんと温泉掘って使ってるんですもの素敵よねハイソよねホホホホホ」って鼻の穴おっぷろげて作った施設なんじゃねーのって感じはするよね。グロテスク構造改革。グロテスク反動適当。

ホントの温泉じゃなきゃだめなんだもんぺいっ!!と騒いだ後またまたオンセンホーのカイセーですってよ。ヘッ。牛頭豚肉昼令暮改国家。