安倍首相:長崎市長銃殺事件に絡む「週刊朝日」記事に激怒

 安倍晋三首相は24日夜、「週刊朝日」最新号に掲載された、長崎市長銃殺事件の容疑者が所属する暴力団と首相秘書との「関係」に関する記事について「私や私の秘書が、この犯人や暴力団の組織と関係があれば、私はただちに総理大臣も衆院議員もやめる考えだ」と述べた。さらに「いくら私が憎くて、私の内閣を倒そうということであっても、これはいわば言論によるテロだと思う」と語気を強めた。首相官邸で記者団に語った。【小山由宇】

毎日新聞 2007年4月24日 23時09分



なんか怒るとこ間違えてねーか?
っていうか、自分のこととなるとこんなに青筋立てて怒るのね(笑

日本で右翼によるテロが行われ、実際に人命が失われたり危機だったりしたのに、日本国内の安全管理を担う政府として何の対策も講じないなんてね。

「テロの脅威!テロ恐いよコワイよ!!みんなお互いを監視して、怪しいやつを見かけたら国家権力に通報しましょう!!ってあれほどテロの恐怖を喧伝して衆人環視を推奨しておいて、右翼は野放し。(まー、与党の方々に多大な恩恵を与えているからね。望んだかどうかは別として(笑)政府を仰ぐうちゅくちい日本の右翼としては直接な指示がなくても「政府与党の意向をそれとなく察する」程度でも実行に移すに足るのかもしんないし。)

人は図星を指されるとあわてると言う。