だんだんアニメのノリに慣れてきて面白くなってきたブーンドックス第4話目。
オモシロ+ちょっと切ないお話でした。
第4話の北アメリカ版はYOU TUBEで見れます。(全話見れるわけではなさそうなのでDVD-BOXを出す際には北アメリカ版の音声も入れてくれると嬉しいな。>アニマックスさん。)
エピソード4 パート1
エピソード4 パート2
(エピソード4パート3 はログインが必要。)

日本語の字幕に「ちょっと訳しすぎでは」と思われる部分があっておもしろかったのでご紹介。
食べすぎ=ポークチョップ

3)はニ〇ーモーメントで同じなんだけど、1)F.E.M.A. 2)PORK-CHOPSでポークチョップスが「食べすぎ」って意味なのか~、と思ったんだけど、

スティンクミーナー(大佐?)

COLONEL H. STINKMEANERが スティンクミーナー「大佐」って違うんでねーかなあ。「カーネル・サンダース」みたいに名前ではないのかと。(回想場面見ても従軍経験はなさそうだし)

スニーカーはナイキ

「ニガーモーメントの10回中6回はスニーカーが原因」の後に、日本語版では「その大半は高価なスニーカー」とだけ言ってる(字幕なし)けど、北米版ではFIFTY PERCENT OF THOSE SNEAKERS ARE NIKES.と言及。(日本語版は「ビリーズブートキャンプ」も濁してたし製品名を言及しない方針のようで)

サムライヒューイ

ここらへんは日本のアニメ好きな原作者さんの思い入れが感じられて嬉しくなる描写ですねえ。
オープニングにも使われてます。サムライヒューイ。
「盲目のケンカ上手」の代表に「座頭市」が出てくるのが嬉しい。

カラテなのに気合は中国拳法

とはいえ、修行の場面で空手着着てるのに気合は中国拳法(「ほあたー!」とか「あちょっ!」とか)だったり、ゲタとか素足じゃなくて中国っぽい靴はいてたり、明確には他のアジアの国と区別されていない感じ。
まあ、ルーツは同じだから俺はそんなことでは沸きあがらないけど、よそから見たら東アジアはみんな「同じようなもん」なのを自覚できない+したくない人もいるんだよなあ。

中身が白いオッサン

↑黒人なのに白人を崇拝して黒人はダメだダメだつってるこのオッサンみたい。

この回、ニ〇ーモーメントっていうくらいだからサウスパークも真っ青なくらいしょっぱなからN単語を連発してる。この回かなあ、48回言ってたのって。(スティンクミーナーのつばとともにバッバッと連射されるN単語数えるの恐い)