SOUL’d OUT, Diggy-MO’, Bro.Hi, Shinnosuke
Dream Drive/Shut Out(CCCD)

いやよくしんないんですけど、番組宣伝でよくやってるんだ。

原作の新聞マンガ「Boondocks」はたしかに黒人音楽の話題がよく出てきます。
マンガの中で主人公のヒューイは「政治意識のないラップ」や「ファッションだけで色恋ばかり歌うシンガー」ばかりになった黒人音楽シーンを痛烈に批判しているわけですが、



このSOUL'd OUTさんたちはその点大丈夫なのか。

近年、このブログにおいて色恋ばっかとかキレイゴトをエービーデーと歌うようなチャラい音楽ばかりがうける日本の音楽事情を嘆いてきた(ジュピターとかなんとかあやかとかな。)俺も超心配。


検索したら昨年12月の記事が出てきた。キャッシュから引用。


ブーンドックス99年に新聞マンガとして連載が始まった「ブーンドックス」は、現代のアメリカ人が抱える政治問題や時事問題を、過激な10歳の少年ヒューイと8歳の弟ライリー、“クレイジーな黒人じいさん”ロバート・フリーマンの視線を通じて取り上げる社会派マンガ。アメリカでは、05年11月からアニメ放送がスタートし人気沸騰。日本では来年2月19日からアニメ専門チャンネルの「アニマックス」で放送がスタートする。

 Diggy-MO'さんは「テーマソングに決まった『MEGALOPOLIS PATROL』は歌詞が現実的な内容なので、アニメとリンクする部分も多いと思う。SOUL'd OUTのアッパーさ、タイトさを感じてくれたら」と語り、Shinnosukeさんは「来春からは始まるツアーでは、この曲もやるのでぜひ生で聞いて欲しい」と話していた。【西村綾乃】



そこまでいうならいっぺん聞いてみねば。