郭芙~~~~!!このクソアマーーー!!!
と叫びたくなるくらいこの作品一ケッタクソ悪いキャラ郭芙。
幼い頃より武兄弟を煽って楊過をいじめ、
乞食党(かいほう・・・字を忘れた。)の党首の娘のくせに身なりの悪いのは蔑む心根の汚さ。
挙句の果てに楊過の右手をバッサリぶったぎっておいて、後で非難されると「なんでこんなことでいつまでも怒られなきゃいけないの!」ときたもんだ(メラメラ
陸無双ちゃんの足の悪いのを揶揄し、差別発言。「もう片方の足も使えなくしてやるわ!」と切りかかる。
無双ちゃんの言い分じゃないが、
本当にコイツは郭靖と黄蓉の娘か。
・・・とは言うものの、こいつ黄蓉の若い頃の暗黒面が突出した女だよな。
黄蓉も射鵰で最初でてきたころ、王処一が死にそうだっつーのに、「そんなことより歌を歌う」って言い出して、
靖!その女はドキュンだ!!騙されたらイカン!!
と俺も木可(か)のアニキみたいな心境になっちまっただよ。
まさかこんな性格の悪い女がヒロインだとは思いもしなかった。
郭芙も黄蓉も、「おとうさまが権力者で名の知れた武道家」なのを鼻にかけているので、ファザコン娘は似通うのかも。
郭芙に比べたら、後ろ盾もなく、自分の武功だけが頼りの李莫愁なんかかわいらしく見えます。
処女だから男に触られただけでくたっと力が抜けるあたり。フー先輩の熱ハンマー攻撃で脱がされたときのあわてようはラブリー。
自分になびかないまま死んだ男の、残された一家惨殺するくらい凶悪だけどな。
コイツラ処女のうちから(李莫愁は終生操を守って死んだ)こんなに極悪なんだ。
性悪と体の純潔は関係ねえよ、
志平に騙されて操を汚された小龍女さまが一番心お優しくて一途で純真だからなー。(トーイツキョーカイ批判に脱線)
芙や李師姉もですが、年増の黄蓉さんも中盤からかなりでずっぱっており、
こいつが妙な気を回してアレコレ画策しなかったら、もっと事はスムースに進んだろうに、
(特に南海神尼の件)
と子供三人生んでもまだあたりを引っ掻き回す毒婦っぷりは健在と思った。
(誰も読みゃしないだろうけど何か書きたかったのよう、オイオイオイ(TT))