明日から30日からチャンネルNECOで放映される「神雕侠侶みどころガイド」の放送が始まるので、
予約しようとしたらたった10分で「神雕侠侶」の「神」の字もでてなくて見逃すところだった、アブネーアブネー。
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「神雕侠侶のみどころを10分でなんか説明できるかい!」という観点から、俺的偏りまくり誰も聞いちゃいねーみどころガイドをやります。
金庸といえば美少女、
出てくる美少女が全部オヤジの子種で妹(*)だったというビックリ設定の「天龍八部」を髣髴とさせる、
楊過=楊兄様 設定。
この楊過のヤローが、意中の小龍女が年上で常にイバリンボされてるもんだから、他の女の子には調子こいてからかって年上ぶっていたりするんだ!!
完顔萍に対してなんか、同じ18歳と知るや、「俺は正月生まれだから」と言ってまで自分が兄と主張する始末。
この美少女たちが、ツンデレ、しとやか、けなげ、品行方正、奔放、と多彩。
ためしに分類してみる(妹のみ)
陸 無双 :ツンデレ (楊過をバカバカとののしるあたりアスカタイプ)
程 英 :冷静沈着、委員長タイプ
耶律 燕:奔放、ヤンチャタイプ
完顔 萍:しとやか、引っ込み思案タイプ
公孫緑蕚:けなげ、品行方正タイプ
彼女たちは楊過は小龍女と一緒になると知っていて、それを認めていながら、心のそこから楊過を慕い、
陸無双と程英にいたっては、耶律燕や完顔萍がそれぞれ相手を見つけ武兄弟といっしょになったのに、15,6の頃から他のものにも嫁がず16年も思っているという設定。むかーー。<ここまでくると美女であっても美少女ではないが。
俺だったら(小龍女のことがなければ)英妹のことがいいなーと思いながら、流れで双妹と一緒になっちゃいそうな気がする。(夢想
「幸せにしたい娘№1」の公孫緑蕚の最期は、わかっていながらもホロリとさせられた。わーん。
(緑蕚役のおねーちゃんがボインで肉感的で熱い血が通ってそうな、小龍女とは別タイプのいい女なんだこれが。)
妹たちも粒ぞろいだが、やはり小龍女は別格にイイ。
なまめかしく「過(クォ)」と呼ばれたい!!
(いや、俺は少女が好きなんでなくて、オバチャンになっても世間知らずの美形小龍女様の設定にだねー、・・・・イーフェイちゃんも好きです。イメージ的に「水の微笑」)
(*)後で、死に際のオフクロさんから自分だけ別の種との激白をされ、「姓が違うからどの子をめとってもいい、全部後宮にいれてもいい」というとてつもなく複雑なギャルゲー向きのお墨付きが出る。