BBCの特番で見たんだが、中国の二酸化炭素削減計画で、エコロジーな発電所をイギリスの企業が建造してたり、

一からエコロジーな観点で作られた「地球に優しい都市」(げっ)をイギリスの建築家の設計で開発が進んでるんだと。


キーーーーー!!悔しい!!エコロジー技術は近隣国の日本から売りつけるべきでなかったのか!

エコ後進国のイギリス人ごときに「ヨーロッパ人種と同じようにバカスカエネルギーを消費する生意気で下等なアジア人に優秀なイギリスの技術を売りつけてやったぜ」みたいに鼻高々されたくないわーーーーーー!!あー腹立つ!

つまらんものに拘泥しているせいでユーラシア大陸ぶっこえて仕事とられちゃったじゃないのよ!!


しかし、社会主義国をうらやむような気は毛頭ない、資本主義社会に踊っているバカ幸せな消費者ではあるが、国家事業として「テーマを決めた街」を作るのはなんだかロマンを感じる。

完成イメージ映像を見たとき、「これは・・・オリンポスのパクリですかっ!!?」と胸にめらっとくるものが。

士郎 正宗
アップルシード (4)

市で計画して作った住宅団地で建てた新築の家を、道路を新しく通すからなんて翌年わざわざ助成金出してぶっ壊すなんて無計画なバカを過去から見続けたのでちょっと羨ましい。まあ、建設業者の仕事にはなってるんだろうけど、公共の仕事を受注して下請けに回すだけの大企業や、それをまた孫受けにまわして中抜きする中間企業だけがウハウハで、実際に汗水流して仕事してる人は昼夜ぶっとおして働いても食うや食わず、なんていうのを目の当たりにしてる身には、「建設業の仕事」だけでこの都市計画の無計画性を正当化するだけのありがたみはなかったり。


中国はアフリカに手を出そうとしてるし、なんかあちこちから出し抜かれてる気がするなあ。

政府は「ゆーせーみんえーか」とか「きょーいくかいかくー」とか自分のやりたいことだけやってるみたいだし。

あー、オリンポスに住みたい。