以前、北朝鮮の小さい子供のすごい演奏の映像を前にして、したり顔で

「こういうのは表情も笑顔と指定されているんです、無理に表情を作っているのでこの子は顔の半分にストレスで本音が出て、半分笑っていませんね」などと他人事のように言っていたが、

日本でもいい大人に対して、ナイカクから「こういう態度でこういう発言をしてね」と政府指導があったらしいよ。


きめ細やかな演技指導  (かめ? ) から


教育改革タウンミーティングでやらせ質問、内閣府作成 (読売新聞)
内閣府から以下のとおり発言の仕方について注意があった」として、<1>できるだけ趣旨を踏まえて自分の言葉(せりふの棒読みはさけてください)<2>「お願いされて」とか「依頼されて」と言わないで下さい(あくまで自分の意見を言っている、という感じで)――などと、アドバイスしている。


まあ、普段から「国歌は口を開けて実際に声を出して歌うもの、そうでなけりゃ子供に指導する資格がない、処分処分。」などとバカ川ショーモナ一くんあたりが言ってますし、

そんなに他人の表情まで指定するの人権侵害と偉そうに言えませんがな。


北朝鮮のことばかりアレコレ言いたいのは、「日本政府を責めて何故中国のチベット弾圧を責めないのか」みたいなもんなんだろうな~~。


そいから、金正日ッつー人は映画をプロパガンダによく使ってるそうで、


自民党:北朝鮮・拉致問題テーマの映画「めぐみ」、ぜひ見て--党本部で試写会


自民党は1日、党本部で拉致問題をテーマとしたドキュメンタリー映画「めぐみ--引き裂かれた家族の30年」の特別試写会を開いた。横田めぐみさんの父滋さんが「拉致問題に関心のない方、若い方にも見ていただきたい」と呼びかけた。

 25日から全国で公開される。同党拉致問題対策本部長の中川秀直幹事長はあいさつで、「アカデミー賞のドキュメント部門でノミネートされ、重い意味を多くの方に知ってもらいたい」と述べた。【大場伸也】

毎日新聞 2006年11月2日 東京朝刊



拉致で苦しい目にあった人たちのことは同情申し上げる。

けど、何十年もほったらかしにしてたのはどの与党さんでしょうね。

まるで他人事のように「今、まさに拉致問題に尽力してます!!」といった感じで人にお奨めしてるけど、

「その頃は野党が反対してくれなかったから拉致疑惑を一生懸命追求しなかったんだ!!」なんて言わないでしょうね、まさか。



NHK命令放送:自民党通信・放送小委が大筋で了承


 自民党の通信・放送産業高度化小委員会(委員長・片山虎之助参院幹事長)は2日午前の会合で、菅義偉総務相がNHKの短波ラジオ国際放送で北朝鮮による拉致問題を重点的に扱うよう命令を出す方針を事実上了承した。11月8日の電波監理審議会(総務相の諮問機関)に諮問、了承される見通し。

 出席議員からは「『命令』という言葉に違和感がある。政府・自民党に高圧的な印象を与えないか」などの意見が出たが、これまで慎重論を唱えていた片山委員長も「総務相がやろうとすることを了承しないのは大人気ない。法的に問題もなく、(放送内容に介入しないよう)慎重にやってもらう」と最終的に容認した。


まあ、国民はもう自民党が何やっても反対しないでしょう。

そんな気力なくしてるし、誰かが反対したら「反対ばかりするな」(反対されるようなことばかりするから反対せざるを得ないんだが。)と止めるのが「立派な国民」

よくしつけなおされたもんです。

どっかの国を敵にして抗敵で内部の問題を誤魔化す。


北朝鮮~~~~~~~~!!!!!!!!!!!