かめ? さんのエントリー「もしも、わしが押切もえだったら 」 で、アベシュショーに押切もえが絵本「木を植えた男」を送った、という記事を紹介して、


わしだったら、「アリーテ姫の冒険」 をプレゼントするね。
高市さんと一緒に読んで、って(笑)


とgegengaさんらしくジェンダーの観点から贈る本を選別しているのだが、


俺がソーリダイジンのイメージ戦略に貢献の提灯持ちできるくらいのイケメン・押尾学(仮定)とかだったら贈るのはコレ。

Ben Shahn, Arthur Binard, ベン シャーン, アーサー ビナード
ここが家だ―ベン・シャーンの第五福竜丸

参考にして、とかじゃなくて、

アベソーリたちが「忘れさせてしまおう」とか「なかったことにしてしまおう」として自分たちがアメリカに媚を売り安穏とのさばるために肯定することが、ささやかに生活を送る庶民の夢をいかに破壊するか、

安倍売国総理大臣に日本民族としての怒りを込めて贈りたいと思う。


幾多の自国民の犠牲を出しても、「自分らが安心するから」核の傘だの住宅街の戦闘機低空飛行だのを「アメリカ様に守られるために仕方がないんです」という民族の誇りを無くした自虐・媚権力主義者どもにもこの物語を叩きつけてやりたい。


早乙女 勝元, 門倉 サトシ, 鈴木 たくま
パパママバイバイ

タイトルは、第五福竜丸の船員で、妻子を残しあえなく息を引き取った方の残した言葉、

「わたしを、原水爆で死ぬ 最後のひとりにしてください」 

から。たぶんアベやコイズミにこの言葉は響かない。人間や政治家としての責任を感じて、人の命の重みに感応する、そんな上等な人間らしい感性を持った人間じゃないから。