83%が追加制裁支持  緊急電話世論調査

 北朝鮮による9日の核実験実施発表を受け、共同通信社が10日実施した全国緊急電話世論調査によると、北朝鮮に対する経済制裁を「強めるべきだ」との回答が83・4%に達した。「強めるべきではない」は13・1%だった。

 今年7月に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した直後の調査で経済制裁を「強めるべきだ」との回答が80・7%だったのと比べても高い数字で、政府に強い姿勢で臨むよう求めていることが浮き彫りになった。

 「地下核実験を行ったとの発表に脅威を感じるか」との質問には「大いに脅威を感じる」(55・9%)と「ある程度脅威を感じる」(36・1%)を合わせると92・0%を占め、事態を深刻にとらえていることも判明した。北朝鮮が核拡散防止条約(NPT)からの脱退を宣言した直後の2003年1月の調査では「脅威を感じる」との回答は計88・4%だったが、その時よりも増加している。

 一方で「あまり脅威は感じない」と答えた人は5・6%、「全く脅威は感じない」は2・2%だった。

 こうした北朝鮮側の行動を受け、小泉前政権時代から行き詰まっている日朝国交正常化については「急ぐべきではないと思う」(36・6%)との回答が「急ぐべきだ」(25・7%)を上回った。

(共同) (2006年10月10日 21時20分)


米の圧力続けば、物理的対応=北朝鮮外務省が談話

 【ソウル11日時事】朝鮮中央通信は11日、北朝鮮外務省がスポークスマン談話で、「米国がわれわれに圧力を加え続けるなら、これを宣戦布告とみなし、物理的な対応措置を取っていくことになる」と表明したと伝えた。韓国の通信社・聯
合ニュースが報道した。
 国連安保理で米国主導による制裁圧力が高まる中、北朝鮮は2度目の核実験などの強硬措置も辞さない構えを示したとみられる。

 談話はまた、「われわれが核実験をしなければならなくなったのは全面的に米国の核の脅威と制裁圧力の策動のためだ」として、核実験は米国の脅威に対応した自衛手段と改めて主張した。

 一方で、「対話と交渉を通じた朝鮮半島の非核化実現の意志は依然として変わらない。対話も対決もともに準備している」と述べ、米国に直接交渉に応じるよう求めている。 

(時事通信) - 10月11日19時2分更新



10人日本人が集まったとして、

その中のエライ人が「毅然として戦争をも辞さない」と言い出した中で、

1人が「えー?でもやっぱり戦争はイヤだなあ、人が死ぬし」と言ったら

「何を言うんだここにいる『みんな』は戦争で日本のために命を落としてもいい覚悟なのにお前だけ命を惜しむのか」と『みんな』を先取りする人が扇動し始めると、

8人くらいから「そうだそうだ!お前は臆病者だ!」と調子にあわせて非難されちゃいそうな勢いだ。


まあ、『みんな』そんなもんなんでないだろうか。

何を思うにも多勢の顔色を伺い、本当に嫌なことも嫌と言えない。

郵政民営化がカイカクのソウホンザンだと言われればそうかと『みんな』そう思ってるのかとジミントーに入れ、

エライ人が行き過ぎたジェンダーフリーが問題でキョウイクキホンホーカイカクしなければと言い出せば、『みんな』問題視してるんだろうと教育基本法改正に賛成する。

キタチョーセンに対して「キゼンとしてケイザイセイサイ」することが唯一の効力のある手段のような扱われ方をすれば、他の国のビンボーニンが何万人飢え死にしようが『日本国民みんな』がケイザイセイサイに賛成する。

北が『みんな』怖いから憲法改正して武装しましょう先制攻撃しましょうなんて『みんな』で言い出したら、怖い国怖い国民と思われるのはどっちなんだろうなあ。


『みんな』の意見で『みん意』なんつって。


まあ、北朝鮮の言うことなんて10のうち1くらいへーへーって聞いてりゃ御の字なくらいのウソツキ脅し国家だと思うけど、南郷さんのシナリオみたいに武力行使で金体制崩壊 の方角に一切目線がいかないでどっか視線が泳いで「キゼントーキゼントーケーザイセイサイー」って言ってるのが政治家にとっては一番楽で得なんでしょうさ、そうですよアメリカ日本韓国中国、それぞれ金体制が崩壊しないほうがいろいろ割りに合うってもんですよ。「キゼンと独自制裁」なんて言ったって、北朝鮮がダダこねてる相手はアメリカであって日本は眼中にないっつーのに一人で粋がってどーすんの。


ま、日本は日本で北朝鮮でまだまだイケますってか。


自民 憲法改正へ審議会設置

自民党は、安倍総理大臣が5年程度かけて憲法改正を実現させたいとしていることを受けて、これまでの憲法調査会を格上げする形で、新たに憲法審議会を設置し、会長には総理大臣経験者などを起用することが検討されています。

安倍総理大臣は、今の憲法は、日本が占領されていた時代に制定されたもので、今の時代に合わなくなってきているなどとして、今後5年程度かけて憲法改正を実現させたいとしています。

これを受けて、自民党は先の総務会で、これまでの憲法調査会を格上げする形で、新たに憲法審議会を設置することを決め、去年11月に発表した憲法草案をさらに精査する作業を進めることにしています。また、中川政務調査会長は憲法改正への国民の理解を深めるため、全国各地で対話集会を開きたいとしています。

憲法審議会は、憲法調査会の会長や幹部経験者らがメンバーになる見通しで、会長には、憲法改正に取り組む姿勢をアピールするため、総理大臣経験者などを起用することが検討されており、近く、中川政務調査会長が安倍総理大臣と調整し決定することにしています。

NHK 10月11日 7時5分


「お国のために滅私奉公できない奴は日本からでていけー」「そーだそーだ」なんて論が通りだした日にゃ怖い国どころか危ない国、危ない国民ですかな。


「日本人は怖い」と言った農林省官僚

(反米嫌日戦線 LIVE and LET DIE(美は乱調にあり) )

「日本人は怖い。いったん目標が決められたら一気に走り出す。反対を許さない体質がある。私は戦争で実感した。だから、役所は簡単に目標を示さない方が良いんだよ」