ハムニダ薫さんとこで、日本大使館がF5に番組内容で抗議した、という記事があったので、

日本国内でアベシがNHKに対してやって通用したからって、三流国まがいの恥ずかしいことを何もフランスでまで。と思いました。


ふらんす便り・続報

フランスの公営テレビであるフランス5が18日に放送した、独島問題を含む日本の民族主義拡散・軍事再武装に関するドキュメンタリーが、日本当局から執拗な放映中止圧力を受けたことが伝えられた。

最近のフランス日刊紙リベラシオンの報道によると、駐仏日本大使館は“日本、過去の影”という52分の番組が放映されるまでの1ヶ月半の間、きわめて隠密な方法で放映中止を試みた。リベラシオンは「日本の外交官たちが竹島(韓国名:独島)に関する領土紛争や靖国神社問題、日本の教科書修正主義に関連していわゆる“過誤”があると主張し、フランス5に何度も電話をかけたり経営陣に書簡を送ったりした」と伝えた。



F5には「ゲーマーの日本人が豊胸用のシリコン飲んで大量自殺」のウソ番組を暴いてもらった恩があるので再掲。

「147人がシリコンバッグを飲み込んで自殺」の顛末

要約

2004年11月上旬、フランスのあるアマチュアXboxサイトが『DEAD OR ALIVE Ultimate』の発売延期のニュースを載せ、最後に「ショックを受けた日本人のファン147人が豊胸手術のシリコンを飲み込んで自殺した」とジョークを書いた。

それはDOAシリーズを知っているものならブラックユーモアだと分かる内容であったが、11月末、それを真に受けた”フランスの読売”ともいえる新聞『Liberation』に、その冗談としか思えないニュースがそのまま掲載されたのだ。

「『生か死か』というゲームの発売延期のために、日本人147人がシリコンを飲み込んで自殺しました」


2日後、フランスの国営チャンネル「France2」が、「日本のオタク、集団自殺の危機」という特番を放送した。


東京のゲームセンターで、「格闘ゲームはやればやるほど強くなれるから楽しいよ」という言葉を、「仕事が終わるとここに来て、ゲームの中で銃で人を殺してすっきりするんだな」といういい加減なフランス語に訳していた。

グレッグさんと友人は一日かけて日本のニュースサイトを探したが、日本のニュースサイトには当該ニュースは見当たらず(ホントにあったら大事件だ!)、そのニュースの出所がフランスのアマチュアサイトだったと言うことが分かったところで「Frace2」のライバルチャンネルの「France5」に連絡を取り、その事件の全てを明かした。


「France5」は毎週日曜に、情報と報道を開設する番組を持っているが、番組にジョークを書いたファンと、それをマジで信じ込んだ記者が出てきたが、記者は「自分のせいじゃない、日本の雑誌で読んだ」とメチャクチャな言い訳を始めたのだ!

それにキれたグレッグさんたちはその番組に日本語の字幕をつけ、インターネット上で流した。
その結果、「France2」の電話は鳴りっぱなし、日本での評判も悪くなってきた。

この開設番組は以下のサイトからダウンロードできます。

http://crlam.free.fr/doa_suicides


直リンはダメと書いてあったが、再公開はダメとは書いてなかったのでこちらにUPしてみる。

(広く知らしめるのが目的だと思うので、ゆるして)

(「シリコンを飲み込んで・・・」というニュースを紹介しながら、アナウンサーらしいおねいさんがバカウケしています。)

最後に、グレッグさんは「あんな恥ずかしいヤツがフランスにまだ存在して、申し訳ありません」と結んでいる。

再掲終わり。

いやいや、もっと恥ずかしいヤツらが日本では未だに大威張りで生息してますから。


妄想で漫画を弾圧しようとか言う大人気ない議員とか

自分の歴史観にそぐわないから「誤っている」と史学研究やってるわけでもないのに呼びつけて番組改編させる総理候補とか。