例のオカルト作家子猫殺しの件で動物話づいてしまったDoXです。
でもな、かのバンドーマサコ並みの鬼畜ババアおよびジジイはフツーに日本国内でもいるって。
自分らは地域猫を害獣扱いして殺されるのを喜んでいるくせに、
「イマドキの子供は命を大事にするって言うことを知らない」
とかシャアシャアとぬかして地元の名士ぶってる田舎ジジババなんか本当にザラにいるから!!
そんなジジババのなかで、思い出しただけでも腹の立つのをひとつ。
地元では有名なあるソーカガッカイの夫婦。葬式なんかあると、ガッカイカイカンで「同士代表」で挨拶するようなソーカ君子。
自称、「犬好き」とのことで、元々ミニチュアピンシャーを飼っていたが、ある日そこのうちに迷い込んできたマルチーズを「飼い主が見つからないから」と飼い始めた。まあ、ソーカもシューキョーではあることだし、「生き物を大事にしよう」くらいの教えはあるんだろうな、感心なことだ、と俺は思っていた。
ある日、そこんちの奥さんが手にグルグル包帯を巻いていた。どーしたんすか?と聞くと「うちの中で飼っているマルチーズに噛まれた」と言っていた。「かわいがりすぎちゃって」と本人の談だが、小型犬に噛まれて包帯を巻かなきゃいけないほど怪我するとは、よっぽど犬がイヤがるようなことをしたんだろ、と思っていたら、今度はダンナのほうが、外で飼っているミニチュアピンシャーに噛まれて両足を何針も縫う怪我をしてきた。
友人Nとそのソーカ夫婦の話題になり、「犬好きとか言ってあんなに噛まれるのはおかしいよなあ、犬の気持ちが分からないんじゃないか」と言ったら、Nが
「あんなの犬好きでもなんでもない」と大層怒って語り始めた。
いわく、「飼い主が見つからない」とか言っていたマルチーズは本当は飼い主が見つかり、
元々の飼い主が「返して欲しい」と菓子折りやら現金やらを出して懇願したんだが、
「もううちになついたから」と返そうとしなかったんだと。
ソーカ夫婦は「金の問題じゃなくて、犬を逃がしちゃうような無責任なうちに返したくなかった」
と言い訳していたそうだが、それこそ金の問題じゃなく他人のもの返さなかったらドロボーだろ!!
飼い主が見つかって以来、そのマルチーズは声が出なくなる手術をされ、散歩にも出さず家の中で幽閉されるように飼われているらしい。ある日、Nがソーカ夫婦宅を訪問したら、奥さんがそのマルチーズを抱えて出てきたが、
「『もう、かわいくてしょうがないのよー』とか犬の顔も見ないでギュウギュウ抱いてたけど、犬は白目をむいて出ない声でヒューヒュー息を吐いて、歯をむき出してた。明らかに嫌がってた」とのことだ。
一方、マルチーズがきていらい、元からいたミニチュアピンシャーは元々それほどかわいがられていなかったのに
「マルチーズと比べて性格が悪い」
とますます邪険にされ、散歩には連れて行かないが、ソーカ夫婦の趣味の菜園に連れて行かれ夫婦が農作業をしている間
暑い車中で放置された上、
その後タヌキやアライグマなどの害獣よけとして、畑の中に一晩繋いで置いておかれたりするんだと。
「そんなんじゃ蚊とかに食われまくりじゃねーかよ!なんか対策してんのか?フェラリア予防は?」
「狂犬病予防注射も『あんなの獣医がもうけるためにやっているんだ、絶対いかない』って言ってたから、フェラリアの予防なんかますます何もしてないだろうな」とNは言った。
飼い主から引き離されて、思うように鳴けなくなったマルチーズ、
邪険にされ蚊のバンバン出る田舎の寂しい畑に放置されるミニチュアピンシャー、
両方の気持ちを思うと俺は切なくなってしまう。どんなにつらいことだろう。
鬼畜ソーカは地獄に落ちろ。