残暑の風物詩・ネットイナゴ漁が最盛期へbogusnews


うちにも少量のネットイナゴが紛れ込んできたときがあったが、イナゴどもが「炎上してやったぜ!お前がバカだから炎上するんだぜ!」と得意げに意味不明なコメントを残していくのを不思議に思っていた。


木っ端イナゴがどんなたわごとを書き込みしようがこっちは何も関係ないのだ。


確かにうっとうしくあり、神経質な人は羽音で神経をやられたり、うかつな人はネット体でなく本体にまでテロられる恐怖に怯えたりするんだろうが、俺にとっては雑音であり、群れを頼みに粋がって書き込みする人間の品性を疑うだけで、うっとうしいのが終わったら通常通りまたブログを続けてきた。(というかうっとうしい最中も「意に介していない」ポーズをとるためにアホスパムカテゴリとかを淡々と上げていたりした。)


何度も書いたのだが、ネットイナゴになりそうな人間は、群れの中で自分がいじめられないように気を回して、周りの空気を先回りして読みまくり、生き延びようとうまく立ち回って気を使ってきた人たちなんだろうなー、と思う。

俺は空気嫁とか言われても読んだことないし。


戦後横並び教育の産物ですかな。南無阿弥陀仏。


(ネットイナゴを喰ったことはないが、想像すると中がネチャネチャして歯にしつこくくっつく甘じょっぱい味がしそうな気がする。糸引いたりして。うげ。)