金 庸, 岡崎 由美, 松田 京子
神〓剣侠〈3〉襄陽城の攻防

を読み終わり、

(うがー小龍女はあんなチンケなヤローに犯されていたのかー!全身ペタペタ触られていたずらされたくらいだと思ってたー!しくしくしく。)

DVD発売まで間があったのでまた金庸原著の映像版に手を出した。


マクザム
連城訣 DVD-BOX


主人公のあまりのブサイクさに見る気が激減。

最初に出てきた「神照経」を託された青年が主人公だと思い込んでいたので、

主人公と幼馴染の親しさを表すエピソードで

「りょ~ざんぱく~しゅくえいだ~~いアハハハハハ!ドキドキ」とじゃれあっているのを見たときは

なんだこの脈略のないバカップル登場は

撲殺してやろうか


と殺意を覚えてしまった。その後の情けない「師妹~師妹~~」というメソメソぶりも

コイツマジキモイ

なんだこのウジウジしたバカは

と無駄に憎悪を燃やした。

その後、主人公を陥れて、主人公の幼馴染と結婚した仇の子分が

「キレイな師妹にお前みたいなブサイクな田舎者が惚れられていたのでみんな嫉妬して陥れたのだ」

と説明したのに思わず納得。


でもまー、五巻のはじめでさっそうと白い着物着て飛び出してくるあたりや、4巻で僧服着てるのなんかはフツーに見えるので、


一巻目は「眉太く頬赤い」「主人公の純朴さを表す農民メイク」を施されているためこれほどブサイクに見えるのではないかと推察。


それにしても、男好きでもないのに、「男主人公がブサイク」だったことにこれほど胸が塞がれるとは。

やっぱブサイクはブサイクなんか見たくないのだな。心情的に。